輝く笑顔 いちかわみさと シリーズ男女共同参画Vol.167

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■男女共同参画について思う事
男女共同参画推進委員になって1年半が過ぎようとしています。
男女共同参画について、勉強してきましたが、昔からの慣習にとらわれて、理解できないところ、勉強不足のところが多々ある中で、私なりにごく一部になりますが感じたことを書きたいと思います。
私が思う男女共同参画は、色々なテーマがありますが、固定的性別役割分担意識(男性、女性という性別を理由として、役割を固定的に分けること)の改革です。
家庭や学校、職場や地域では、社会的かつ文化的に形成されてきた男女の役割を見直し、男女共同参画の意識を育む事が求められています。
例えば、お父さんだから・お母さんだからこれをすべき、女だから・男だからこうすべきなどといった、今までの慣習やしきたりなどを見直してみることです。そして、今できる人が仕事をする・家事をするなど、固定観念にとらわれずに協力して仕事や家事などをすることで、何かを達成する、地域社会の中で、性別にとらわれずに、できる人が率先してかかわりを持ち生活を豊かにしていくことができるのではないでしょうか。
まだ慣習にとらわれている私ですが、今の20代、30代には、かなり男女共同参画が浸透していると思います。
これからは、40代以上の方々の意識改革を進めて、だれもが暮らしやすい環境を整えていくよう、男女共同参画を進めていきたいと思います。

男女共同参画推進委員会
丸山　高仁