年末の交通事故防止

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◆交通事故防止に努めましょう!!
年末は、交通量の増加に伴う道路の渋滞や心理的な慌ただしさ、飲酒の機会が増えるなど、様々な要因が重なり合って交通事故が発生しやすくなります。
県では、12月1日(金)～31日(日)までの31日間を「年末の交通事故防止県民運動」として、県民一人ひとりに交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を促し、交通事故の防止を図ります。

◆山梨県飲酒運転根絶運動
交通事故の状況は、事故発生件数、負傷者数は前年より減少傾向にありますが、死者数は増加しています。(8月31日現在)
また5月から8月の間に検挙された飲酒運転による交通死亡事故は1件(前年比1件増)、負傷事故件数は16件(前年比6件増)、飲酒運転違反102件(前年比23件増)と増加傾向にあり、憂慮すべき状況にあります。

◆「飲酒運転しない・させない山梨キャンペーン」の実施について
令和5年12月1日(金)～令和6年1月31日(水)までの2カ月間において、後を絶たない飲酒運転を根絶するため、酒類提供業者協力のもと、「飲酒運転しない・させない山梨キャンペーン」が実施されます。

◆事故防止の重点目標
▽飲酒運転の根絶
「飲酒運転四ない運動」の徹底
(1)運転するなら酒を飲まない
(2)運転する人には酒を飲ませない
(3)酒を飲んだら運転しない
(4)酒飲み運転を許さない

▽「飲酒運転しない・させない山梨キャンペーン」の実施
(1)「飲酒運転させない宣言の店」でのポスターなど啓発物品の掲出
(2)従業員の接客時において、運転手を事前確認する(ハンドルキーパー)
(3)「運転手に酒を提供しない」ための声かけの励行

▽早めのライト点灯・ハイビーム活用の徹底と反射材使用の推進
(1)12月は午後4時に自動車のヘッドライトを点灯
(2)道路環境・対向車に配慮し、こまめな切り替えによるハイビームの活用
(3)悪天候時やトンネル内ではヘッドライトを点灯
(4)歩行者・自転車利用者の反射材用品等の活用と明るい色の服装を着用

交通ルールを守り、正しい交通マナーの実践を習慣づけ、交通事故を防止しましょう。

問合せ：町防災課
【電話】055-272-1175