■今年度の後期高齢者医療保険料額が決定しました
後期高齢者医療制度に加入している方の今年度の保険料額が決定しました。
加入者の保険料額については、昨年中の所得が確定するこの時期に決定し、保険料決定通知書などをお送りしています。
金融機関窓口や口座振替で保険料を納付する方は、各納期限内に納付をお願いします。
■納入通知書から見る保険料の納め方のパターン
保険料の納め方は4種類あります。通知書の保険料が記載されている欄や、納付書の有無で徴収方法が分かります。
▽年金から天引きされる方
納入通知書の特別徴収欄(1)のみに保険料額が記載され、納付書は入っていません。
▽納付書にて金融機関の窓口で納付する方
納入通知書の普通徴収欄(2)のみに保険料額が記載され、納付書が同封されています。
▽口座振替の方
納入通知書の普通徴収欄(2)のみに保険料額が記載され、納付書は入っていません。
▽年金から天引きされる保険料と、金融機関の窓口で納付する保険料がある方
納入通知書の特別徴収(1)、普通徴収(2)の両方の欄に保険料額が記載され、納付書が同封されています。
■納入通知書の期別保険料額が記載されている部分
※詳しくは本紙をご覧ください。
■保険料の決め方
令和5年度の後期高齢者医療保険料は次の計算で決まります。
保険料金:均等割額[40,980円]+所得割額[(所得-43万円)×8.3%]
※保険料の額には、世帯の所得水準などにあわせた軽減措置があります。
保険料賦課限度額は66万円です
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