■六郷インターチェンジ周辺整備に向けて
官民連携で取り組みます
町では、六郷地区の人口減少対策を最重要課題と捉え、官民連携により企業誘致を行い雇用を創出することで地域の活性化につなげたいと考えております。
令和5年3月に、六郷地区でまちづくり活動を行っている「六郷会」が中心となり、町と共に共同事務局として「六郷インターチェンジ開発推進協議会」を設立し、民間企業の協力のもと事業を開始しました。
開発の構想としては、六郷インターチェンジ周辺の田んぼをエリアに分けて、企業誘致を中心に商業施設やガソリンスタンドなど生活に身近な業種の選定も検討しております。また、全てのエリアをまとめて整備するのではなく、企業の進出希望状況や、地元耕作者の方々のご意見も取り入れ、段階的に開発エリアを拡大していく予定です。
今後は、企業進出が具体化してきた段階で地権者などへの説明会や、上水道・下水道などのインフラ整備の検討、山梨県などへの都市計画法や農地法などの手続きを行ってまいります。
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