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自治体の皆さまへ

大会関係者に聞く 神明の花火の今後

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山梨県市川三郷町

―時代をリードする花火大会であり続けるために―

◆自走型花火大会の実現―
ふるさと夏まつり実行委員会 
実行委員長 遠藤浩
本大会は、毎年20万人もの“神明の花火”ファンにご来場いただき「全国一」とも評される大会へと成長してきましたが、全国的には物価高の影響や安全面のリスクから取り止めを余儀なくされる花火大会が多くあります。
そのような状況下においても、協賛企業・団体のご理解、ご協力と有料観覧席の増設により今大会も無事開催することができました。心より感謝を申し上げます。
本町の「新しい地域経営」の中では、神明の花火を重点事業と位置付け、町内への更なる経済波及や海外を含む情報発信、町からの補助金、職員労務を無くす「自走型花火大会」を目指して改革を進めております。
市川三郷町が誇る「神明の花火」が時代をリードする花火大会であり続けられるよう、今後もご理解、ご協力のほどお願い申し上げます。

◆花火を通じた魅力発信―
株式会社 齊木煙火本店
代表取締役社長 齊木克司
今大会は、テーマ中にもある“新時代”の幕開けを花火を通じて表現できた大会だったと感じています。
東京など大都市と比べると市川三郷は小さな町ですが「こんなに頑張っているぞ」ということを示すことができるイベントだと思っています。
神明の花火を活用して、地域の魅力を発信していくこと。そのために今後も努力をしていきたいと思います。

◆常に挑戦し続ける―
株式会社マルゴー
代表取締役社長 齊木智
まずは現場従事者の管理も含め、事故なく終了できたことが一番良かったと感じています。
今大会のテーマファイヤーも含め、多くの方に好評をいただくことができているのは、社員一丸となった日頃の真面目な取り組みや熱い気持ちを持ちつづけながら長い期間準備してきた賜物です。
このことを忘れずにこれからも常に挑戦し続けていきたいです。

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