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自治体の皆さまへ

輝く笑顔 いちかわみさと シリーズ男女共同参画Vol.166

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山梨県市川三郷町

■自分ができることから少しずつ
私は男女共同参画推進委員に所属して数年がたちますが、まだまだ、どのように行動すればよいのかわかりません。そこで、私なりに男女共同参画に向き合うための行動を調べてみました。

一、性別による偏見や差別を排除する意識を持つ…自らの性別に関わらず、他者の能力や意見を尊重し平等な機会を提供する姿勢を持つこと。

二、機会均等を実現するための努力をする…女性にも男性と同じ教育やキャリアのチャンスを提供し、職場や教育機会において性別に基づく制限をなくす取り組みに積極的に参加する。

三、リーダーシップの発揮を支援する…女性が組織や地域社会でリーダーシップを発揮できる環境を整えるため、女性の参画を促進する政策やプログラムを支援する。

四、様々な視点を尊重し、共に意思決定する…男女の異なる経験や視点を重視し、意思決定の場や対話の場において男女が平等に参加し意見を出し合うことが重要です。

五、公共意識の拡大に貢献する…男女共同参画の重要性を広めるために、周囲の人々に対しても啓発活動を行ったり、自分自身が良いモデルとなるような行動をすることで、社会全体に影響を与えることができます。

とありました。
男女共同参画は、私たち全員が関わる重要なテーマです。まだまだ男女間の格差や偏見が存在し、改善が必要な状況もあります。教育や啓発活動を通じて、ジェンダー平等についての意識を高めることが重要だと思います。また、育児や介護への負担を男女で共有し、家庭と仕事の両立をサポートする施策等も必要だと考えます。
男女共同参画は、個人の意識や行動が重要な役割を果たします。自分ができることから少しずつ始め、周囲にも影響を与えられるような取り組みを心掛けていきたいです。

男女共同参画推進委員会
長田 稔

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