令和6年 二十歳の集い

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二十歳を迎えた方々の新たなスタートとなる、「令和6年二十歳の集い」式典が1月7日、町生涯学習センターで行われました。式典には、平成15年4月2日から平成16年4月1日に生まれた132人が出席し、仲間との再会を喜びました。
遠藤町長が「皆さまには、まだまだ知らない市川三郷町の魅力を一つでも多く知ってもらい、ふるさと市川三郷町を愛してほしいと思っています。そして皆さまが、町の自慢や誇りを胸に、自信をもってそれぞれの目標に向かって邁まいしん進され、社会で活躍されることを楽しみにしています。更には、今まさに変革期にある市川三郷町のまちづくりに活かしていただけることを期待しています。」とあいさつしました。
二十歳の若者を代表した誓いの言葉では、最初に小林寛明(こばやしひろあき)さんが「これから私たちは、社会において大人の一員となります。今までよりもさらに責任感を持った行動が求められます。自分が思い描く未来へと突き進むために、何が必要なのか、この二十歳の集いを機会に今一度考えることが大切だと思います。そして、今まで支えてくださった皆さまに恥じぬよう、社会の模範となるような人間になることを誓います。」と述べました。
続いて村松来海(むらまつくるみ)さんは「変化が激しく、予測不能な時代と言われる社会を生きていく中で、予想外の出来事や、困難なことに遭遇することもあると思います。そのような時も、自らの行動に対する責任と、揺るがない自分の芯を持ちつつ、時代や社会に柔軟に対応し、誰かの力になる、そんな大人になれるよう邁進してまいります。」と述べました。