■地震に備え、命を守る」木造住宅の耐震化
令和6年の元日に発災した能登半島地震には多くの皆さまが驚かれ、大自然の非情さに心を痛められたことと思います。
改めて、犠牲になられた方々にお悔やみを申し上げますと共に被災者、関係者の皆さまにお見舞い申し上げます。
昨年は、関東大震災から100年という節目の年でした。関東大震災では、山梨県出身の建築構造学者内藤多仲氏の建築物にダメージが少なかったと言う事で、内藤多仲氏の名声と建築構造学の重要性が一気に高まりました。
今回の能登半島地震を教訓に、山梨県は災害に対する強靭性の確保として木造住宅の耐震化率向上に向けた取り組みを強化しています。
「地震に備え、命を守る」ため、お住まいの耐震化や災害に対する備えなどについて、ご家族、ご近所の方などと今一度ご確認いただきたいと思います。
町でも木造住宅の耐震化を進めるべく「無料耐震診断」、「耐震改修・耐震建替え」の各種補助金交付事業を実施していますので、下記問い合わせ先までぜひご相談下さい。
詳細はこちら(町ホームページ)
問合せ:町まちづくり推進課都市計画係
【電話】055-272-1136
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