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自治体の皆さまへ

輝く笑顔 いちかわみさと シリーズ男女共同参画 Vol.171

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山梨県市川三郷町

■妻の思い
男女共同参画推進委員の諏訪です。
どうも最近、私の行動や言動に変化が見られているようです。妻から見た私の変化を、ここに書こうと思います。

夫は、日本経済高度成長時代やバブル絶頂期の中で働いていた人で、『男は仕事、女は家事育児』の思いが強く、おまけに『男子、厨房に入らず』、を地で行く根っからの「昭和親父!!」です。
そんな夫がある日、「町の男女共同参画推進委員を受けて来た。」と言ったので「マジ?大丈夫?自分の意識を変えるのが最初でしょ。」と思いました。
案の定、初めの頃は、推進委員会議の内容を理解するまで戸惑っていたようでしたが、夫自身の思いからするとそれも無理からぬ話だと思います。
それでも会議に出席するにつれ「若い人は、家事や育児の事を協力しながらやっている人が多いらしい。女性も地域で活躍している人が多いみたいだ。」とか話しかけてくる事が増えました。
ある時、会議の中で「若い年代の人に積極的に男女共同参画の話をして理解をしてもらい、他の年代の人は、追々、理解を求めていけばどうでしょう?」と言う意見が出たそうです。夫は、「子や孫の世代と交わって行く中で、話が合わんとまずいよなぁ~。」と言っていました。
「俺みたいな頑固者が、意識を変えて行かなきゃまずいかなぁ~。」と自問自答していました。
そう言えばこの前、食事の支度をしている時に「手伝うよ。」と言ってくれたのは良いのですが、調味料はこぼすわ、食材は散らかすわで、後片付けに手間取り、閉口してしまいました。それでも最近は、洗濯物が畳んであったり、布団や毛布が干してあったり、庭や玄関先の枯葉やゴミが片付けてあったりします。
夫に「これ、やってくれたの?」と聞くと「そうだよ。」と答えが返って来ました。「ありがとう。」と感謝すると「10ある内の1つでも2つでもやってあれば、その分助かるからね。」と、そして、「女性の仕事が少しでも減れば、その分ゆとりが出来るから趣味や自分の時間に使う事が出来るし、社会や地域で活躍してくれる人も出てくるかも知れないから…。女性目線でね。」とも言っていました。
私としてはとても助かるんですが、「天変地異が起きなければいいな。」と思っています。
いかがでしたか?男女共同参画推進運動、その始まりは、まずは、家庭からではないでしょうか?

男女共同参画推進委員 諏訪 孝吉

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