■地域農業の未来を担うー
地域おこし協力隊に森内 健夫(もりうちたけお)隊員を委嘱
町では、地域活動に従事しながら町への定住・定着を進める「地域おこし協力隊員」として、今回新たに、森内健夫さんを委嘱しました。
1月1日より、支援機関の1つ「株式会社アグリ甲斐」様において、地域農業の新たな担い手として農業振興はもちろんのこと、特産品の情報発信などを通じ、地域活性化を目指していきます。
◆地域おこし協力隊員 森内 健夫(Moriuchi Takeo)
1979年6月生まれ 秋田県出身
真面目で温厚であると周囲からも評判。趣味は読書・料理。
▽「生きること」を実感できる生活の中で積極的な魅力発信を―
20年近く東京で生活しており、自然に囲まれた環境下で、さらに「生きること」を実感できる生活を送りたいという気持ちが強くなっていました。
そんな状況の中で、妻の出身地であり、美しい自然に囲まれた市川三郷町で、生きることに必要な「食」に直結する「農業」に従事したいと思い移住を決意しました。
これから隊員として、首都圏を中心に、他の地方に住む人たちに市川三郷町の良さを知らせるために、移住後の暮らしや農作物の情報を積極的に発信し、町を盛り上げていきたいと考えています。
▽森内さんならではのPRを―
地域農業の持つ魅力をより多くの方に感じてもらうためには、情報発信を戦略的に行い、現状を広く周知することが必要ですが、十分にできていないのが現状です。
森内さんには、まずは地元農家さんをはじめ、地域の方々と交流を深めてもらいたいと思います。
そして、他産業に従事してきた経験を生かし農業はもちろんのこと、市川三郷町の魅力を存分に発信していってほしいと思っています。
地域おこし協力隊支援機関
株式会社アグリ甲斐
代表取締役 渡邉 誠(わたなべ まこと)
◆地域おこし協力隊員の活動 日々発信中!
・facebook
・Instagram
問合せ:町政策推進課政策推進係
【電話】055-272-1103
<この記事についてアンケートにご協力ください。>