ふるさとキャリア教育 みさと学

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『みさと学』とは、市川三郷町の小中学校で過ごす9年間を通し、地域社会と連携しながら、ふるさとに愛着と誇りを持ち、夢と希望を胸に未来を切り拓く子どもたちを育成する教育です。

■『みさと学』はふるさとを知ることから始まりますー
児童・生徒が、地域の人たちとの交流やさまざまな体験活動を通して、ふるさとを知り、自らをみつめ、自らの生き方を考える学習を令和3年度から行っています。
ふるさとを愛する気持ちは、ふるさとのことを知ることから始まります。
生まれ育った町、今現在住んでいる町、自分が通う学校がある町を広く「ふるさと」としてとらえ、ふるさとの自然や人々、歴史や文化、産業などを自ら学ぶことで、愛着が自然に湧き出るものと考えます。

◆地域の皆さまのご理解とご協力をお願いします
渡井　渡　教育長

ふるさとに愛着と誇りを持ち、夢と希望を胸に未来を切り拓く児童・生徒の育成を目指します

▽みさと学イメージ
この図はみさと学体系図の抜粋です。

※詳細な体系図はQRコードからご覧いただけます
※詳しくは本紙をご覧ください。

地域の方々や商工会などにご協力いただき、小学校における「地域探検」や中学校における「職場体験」を推進しています。4中学校区に設置している「地域学校協働本部」を中心に、皆様のご理解とご協力をいただく中で、子どもたちの笑顔あふれる市川三郷町を共に作り上げていきたいと考えています。

▽地域探検
小学校では、地域を知る学習を行っています。
例えば、農産物の栽培・収穫、紙漉きなどの体験学習、歴史遺産やお店、公共施設などの施設見学を行っています。地域に対する興味関心をもち、地域に愛着を感じるような学習になっています。

▽職場体験
中学校では、「働くということはどういうことか」をテーマに、町内事業所や保育園、図書館などを訪れる職場体験学習を行っています。働く人々の熱意に触れ、地域のよさと、自分の生き方を考える充実した学習になっています。

問合せ：町教育委員会
【電話】055-272-6093