輝やかしい新春を迎え、「令和7年二十歳の集い」式典が1月12日、町生涯学習センターで行われました。式典には、平成16年4月2日から平成17年4月1日に生まれた134人が出席し、仲間との再会を喜びました。
遠藤町長が式辞として「私たちの暮らす社会は、情報が溢れ、さまざまな価値観が共存する時代です。そのような時代だからこそ、自ら考え、判断し、行動する力が求められます。自らの考えや行動に責任をもち、また強い意思のもと社会の一員として成長を続けていただきたいと願っております。そして、町の誇りを胸に、自信を持ってそれぞれの目標に向かって邁進され、社会で活躍されることを期待しています。」とあいさつしました。
二十歳の若者を代表した誓いの言葉では、最初に片田大斗さんが「コロナ禍でさまざまな学校行事が中止され悔しい経験もしてきた私たちにとって、二十歳の集いを無事に迎えられたことは、とても幸せです。自分の夢を持ち努力して何かを成し遂げる、そんな強く、輝いている大人に私はなりたい。『覚悟』と『責任』を持ち、自分のため、人のため、そして社会のために精一杯尽力していきたいと思います。」と述べました。
続いて後藤ありささんは「これから予期せぬことや困難な出来事に遭遇することがあると思います。そんな時にも、自分の考えをしっかり持ち、責任ある行動と周囲の方々への気配りができる大人になれるよう邁進します。進学、就職等、立場はそれぞれ違いますが、社会の一員として常に前向きに歩んでいくことを誓います。市川三郷町出身として恥じないよう誰からも頼られる立派な大人になりますので、ぜひ期待していてください。」と述べました。
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