市職員の給与は地方公務員法に基づき、市議会の議決を経て市の条例で定めています。令和6年4月1日現在の状況をお知らせします。
■令和5年度職員給与費の決算状況
給与費とは、毎月支給される給料や民間会社のボーナスにあたる期末・勤勉手当、各種手当の合計です(退職手当、児童手当は除く)。
◇令和5年度普通会計決算給与費の総額 66億9,129万円
内訳:
・給料…40億4,990万円
・期末・勤勉手当…16億7,870万円
・職員手当(扶養・住居手当など)…9億6,269万円
■令和6年度職員給与費の予算状況
◇令和6年度普通会計当初予算給与費の総額 74億7,875万円
内訳:
・給料…42億4,552万円
・期末・勤勉手当…22億7,614万円
・職員手当(扶養・住居手当など)…9億5,709万円
■職員給料の状況
職員の給料は職種、職務、経験年数、学歴に応じて定めた級と号給からなる給料表(行政職、医療職(1)(2)(3)、技能労務職など)で決定しています。
◇一般行政職の初任給
大学卒…19万6,200円
短大卒…17万6,100円
高校卒…16万6,600円
◇職員の平均年齢・平均給料月額
一般行政職…41.8歳・30万7,000円
技能労務職…53.9歳・33万2,800円
■特別職の報酬などの状況
特別職の報酬などは、市議会の議決を経て決定します。
■一般行政職の「級」別職員構成の状況
※税務職および福祉職は含みません
■職員数の状況
※職員数は国の定員管理調査に基づき、常勤一般職の数で、臨時・会計年度任用職員は除きます
令和6年度は1,795人で、令和5年度の1,760人に比べ、業務の見直し・効率化等による減員を図る一方で、保健衛生部を新設したことに係る体制強化のほか、子育て・子育ちや教育等に係る体制強化に伴う増員により、全体では35人の増員となりました。
問合せ:職員課
【電話】055-237-5096
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