■建築中の「こうふ亀屋座(かめざや)」を見学してきました!
令和7年4月のオープンに向けて整備中の甲府城南側エリアでは、「こうふ亀屋座」をはじめ、江戸の雰囲気が感じられる黒基調のシックな建物の建設が順調に進められています。今回特別に、工事の様子を取材してきました!
◇歴史文化交流施設「こうふ亀屋座(かめざや)」
エリアのメインとも言える建物で、一般公募の結果「こうふ亀屋座」という愛称に決まりました。「亀屋座」は江戸時代に甲府に実在していた芝居小屋の名前だそうです。“華やかなりし小江戸文化を中心に、甲府の歴史・文化を感じ交流する施設”として、寄席や音楽を楽しめる最大120人ほどが観覧できる演芸場。資材には国産のヒノキなどが使われており、太い梁(はり)、白木のきれいな柱も見どころです。
◇飲食物販等施設「小江戸甲府花小路(こえどこうふはなこうじ)」
亀屋座からオリオン・スクエア商店街方面に進むと、飲食物販等のお店が並ぶ施設があります。名称は「小江戸甲府花小路」。甲府城を中心に、城下に栄えた小江戸甲府の雰囲気やにぎわいを感じながら、食事や買い物が楽しめます。
◇甲府駅周辺に、にぎわいを!
江戸情緒あふれる街並みの甲府城南側エリアが完成すると、明治・大正・昭和初期を感じられる「甲州夢小路」(甲府駅北口)と併せて、駅周辺でさまざまな時代の甲府が満喫できるようになるとのこと。甲府駅を訪れた人が、駅周辺から市内を回遊できる“歩きたくなるまちなか”の創出も期待されます。レンタサイクルも準備されるそうなので、観光客や「信玄公祭り」、「小江戸甲府の夏祭り」などの甲府駅周辺で開催されるイベントに訪れる人など、みんなが楽しめる場所になりそうですね。
▽今月の担当レポーター 武田 和巳
「こうふ亀屋座」の隣にある交流広場では、ブースやキッチンカーの出店、各種イベントなどが開催できるそうです。
「こうふ亀屋座」が完成したらどのような公演が行われるのか、今から楽しみです。オープニングイベント(こけら落とし)も期待しています♪
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■市民レポーター募集!
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人数:若干名
任期:1年(令和7年4月1日~令和8年3月31日)
条件:市内在住の18歳以上の方(令和7年4月1日現在)
申込み:2月3日(月)[必着]までに応募申込書(本庁舎5階情報発信課に設置。市ホームページからもダウンロード可)に必要事項を記入し、〒400-8585 甲府市役所情報発信課まで郵送、持参またはEメール(【メール】kouhou@city.kofu.lg.jp)で
※書類選考後に面接で採用を決定。若干の謝礼あり(常勤の業務ではありません)。
詳しくは市ホームページをご覧いただくか、お問い合わせください
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申込み・問合せ:情報発信課
【電話】055-237-5314
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