長年にわたり、各分野で活躍、貢献された方々に、このほど秋の叙勲、危険業務従事者叙勲、褒章が贈られ、市内からは4名が受章されました。
受章された皆さまの功労・功績を讃え、ご紹介します。
■瑞宝小綬章
進藤一徳(しんどうかずのり)さん(中下条)
昭和48年に県庁入りし、観光部長などを歴任。特に、公営企業管理者として、小水力発電の整備を促進したことが印象深いそうです。支えてくれた皆さまに感謝したいと話します。
■瑞宝双光章
望月一正(もちづきかずまさ)さん(篠原)
昭和43年に県警入りし、主に交通部門に従事。ダイナマイトや散弾銃を盗んでいた少年を職務質問から摘発したことが印象深いそうです。上司や同僚に感謝したいと話します。
■瑞宝単光章
後藤則雄(ごとうのりお)さん(中下条)
昭和47年に県警入りし、主に交通事故の捜査に従事。高速隊時代に多くの多重事故を担当した他、交通安全教育にもご尽力されました。支えてくれた妻に感謝したいと話します。
■黄綬褒章
小田切繁(おだぎりしげる)さん(西八幡)
昭和56年に甲府信用金庫に入庫し、平成30年に理事長に就任。これからも「地元との共存共栄」の精神を大事にし、地域経済の発展と安定に尽力していきたいと話します。
■公平委員会委員
任期満了により、輿石和男さんが再任されました(敬称略)。
■人権擁護委員の委嘱
10月1日付けで、法務大臣による人権擁護委員の委嘱が行われました(敬称略)。
※人権擁護委員は、地域の中で人権思想を広め、人権侵害が起きないように見守り、人権を擁護するために設けられています。
■教育委員会の構成が変わりました
教育委員会内で異動があり、中込正久さんが職務代理者に、金子初男さんが委員に変更となりました(敬称略)。
※受賞者の詳細は本紙またはPDF版を参照してください。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>