市では平成26年から、市内小中学校や保育園の給食残さを活用し、市バイオマスセンターで液肥に生成する取り組みを行っています。
令和3年度からは、一般家庭の生ごみの受け入れも開始し、環境保全に向けた取り組みを推進しています。
■家庭生ごみの受入実績
令和3年度:受入量423kg、受入人数117人
令和4年度:受入量1,115kg、受入人数361人
(受入量約2.6倍増、受入人数約3.1倍増)
■家庭生ごみが環境にやさしい液肥に
市では、毎年約1万6千トンのごみが家庭から出されており、全体の約9割が「燃えるごみ」で、その3割~4割を生ごみが占めています。
市バイオマスセンターでは、ごみの削減、資源循環等を目的に、給食残さに加え、市内全域を対象に、家庭生ごみの受け入れを次の日程で行っています。
毎週月・金曜日:午前8時~11時30分
毎週水曜日:午後1時~4時30分
※祝日・年末年始は休みです。
場所:市バイオマスセンター(玉幡中学校北側)
■持ち込み簡単!3ステップ
STEP1:家庭生ごみをビニール袋やバケツに入れます。
STEP2:市バイオマスセンターに生ごみを持ち込みます。
※バイオマスセンター職員が重量を量り、液肥(堆肥)製造機械に投入します。
STEP3:受付簿に必要事項を記入し、洗ったバケツを持ち帰ります(ビニール袋は処分します)。
※STEP2・3は約3分で完了します。
■液肥の無料配布も行っています
市では給食残さ等からできた液肥の利用を推進するため、液肥の無料配布を家庭生ごみの受け入れと同じ日程、場所で行っています。畑や家庭菜園などに、ぜひご利用ください。
持ち物:20リットルポリタンク等の容器
※ペットボトルには注入できませんのでご了承ください。
※受け入れ可能な生ごみの種類や液肥の使用方法等の詳細は、次のQRコードから市ウェブサイトをご覧ください→広報本紙に掲載
問合せ:環境課(本館2階)
【電話】055-278-1706
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