日本航空高等学校男子バスケットボール部を祝福する横断幕を、市役所竜王庁舎に掲示しています。日本一になった選手の姿に多くの市民が勇気や元気をもらいました。みんなで、祝福の気持ちを共有しましょう。
7月30日、令和5年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会(インターハイ)の決勝が北海道札幌市で行われ、日本航空高等学校バスケットボール部が県勢初となる全国優勝を果たしました。
■インターハイの結果
2回戦 対 東海大諏訪(長野)75-69
3回戦 対 北陸学院(石川)102-67
準々決勝 対 報徳学園(兵庫)79-60
準決勝 対 開志国際(新潟)88-76
決勝 対 東山(京都)76-60
■インターハイ終了後密着インタビュー
▼楽しくチャレンジャー精神を忘れずに
監督 山本裕(やまもとひろし)さん
○優勝を振り返って
「とても驚いています。目標にしていた『楽しく』が達成でき、強豪相手に選手たちが一戦一戦、成長しながら戦うことができた大会でした。また、支えてくれた多くの人に感謝を伝えたいです」と笑顔で話してくれました。
○次の大会に向けて
「これまでは追う立場でしたが、今後は追われる立場になります。守りに入らず、引き続き攻めの気持ちで頑張りたいです。高校バスケの大舞台はなんといっても12月に行われるウインターカップ。チャレンジャー精神を忘れずに、冬の大舞台に臨みたいですね」と決意を話してくれました。
▼選手主体のバスケ明るい雰囲気で
キャプテン#9 福岡恭輔(ふくおかきょうすけ)さん
○優勝を振り返って
「選手主体となって挑んだ日本一を目指す夏の大会。程良い緊張と楽しさであふれていました。一試合一試合リラックスした状態で試合に臨めたことが勝利の要因です」と自信あふれる表情で話す福岡キャプテン。
「このチームの良さは明るさ。決勝でリードされた場面でも、明るい雰囲気を保てたことが、逆転につながったと思います」
○次の大会に向けて
「チャレンジャー精神を持って、最後のウインターカップに臨みたいです。チームの強み『明るく楽しいバスケ』で、高校バスケの頂を目指します」と決意を熱く語ってくれました。
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