今年の確定申告相談も、インターネットで予約を受け付けており、申告期間中に限り、市職員による確定申告書の仮収受を行います。昨年に引き続き、確定申告書はできる限りインターネットや郵送での提出にご協力ください。
■インターネットでの予約を忘れずに予約受付期間 3月14日(木)まで
市役所での申告相談を希望する人は、インターネットでの予約が必要です。
まだ予約がお済みでない人は、忘れずに次のQRコードから予約をしてください→広報本紙に掲載
※予約方法等の詳細は、広報1月号白丸6ページをご確認ください。
※確定申告の期限は、3月15日(金)までです。期限内に忘れずに確定申告を済ませましょう。
■今年もネットか郵送で申告しましょう
国税庁ウェブサイト「確定申告書等作成コーナー」から、いつでも確定申告書の作成が可能です。次のQRコードから「確定申告書等作成コーナー」にアクセスし、画面の案内どおりに入力することで、簡単に申告書を作成できます→広報本紙に掲載
○手順
(1)国税庁ウェブサイトから「確定申告書等作成コーナー」にアクセスしてください。
(2)確定申告書を作成してください。
(3)e‒Taxで送信するか、印刷し郵送で提出してください。
○e‒Taxで送信(次のいずれかの方法)
・マイナンバーカードを使い送信(ICカードリーダライタまたはマイナンバーカードの読み取りに対応したスマートフォンが必要です)
・IDとパスワードを入力して送信(IDとパスワードは、税務署職員が本人確認を行った上で発行するものです。希望する人は、税務署で取得してください)
○印刷して郵送する場合の提出先
〒400-8541 甲府市丸の内1-1-18 甲府合同庁舎 東京国税局業務センター甲府分室宛
※申告書の控えが必要な場合は、返信用封筒を同封してください。
※その他、詳細は国税庁ウェブサイトをご覧ください→QRコードは広報本紙に掲載
収受会場の受付日程表
(注1)還付申告は、甲府税務署で1月から受け付けています。
(注2)混雑状況等により、お待ちいただく場合があります。
■注意1 公的年金等の金額で申告方法が異なります
公的年金等の収入金額の合計額が400万円以下で、公的年金等に係る雑所得以外の所得金額が20万円以下である場合は、確定申告をする必要はありません。ただし、還付を受けるための確定申告書の提出は可能です。
また、申告が不要な人でも、源泉徴収票に記載されていない控除の適用を受ける場合や、20万円以下の公的年金等に係る雑所得以外の所得金額がある場合は、住民税の申告をする必要があります。
■注意2 市で仮収受できない申告
次のいずれかに該当する人は、甲府税務署で申告してください。
(1)青色申告の人
(2)土地、株式、ゴルフ会員権等の譲渡所得がある人
(3)事業、不動産、農業所得がある人で、初めて確定申告をする人
(4)事業、不動産、農業所得がある人で、収支内訳書の記載ができない人
(5)雑損控除がある人
(6)住宅ローン控除がある人で、親族から贈与を受けている人
(7)仮想通貨の取引を申告する人
■仮収受会場では
・仮収受会場内の混雑緩和と滞在時間短縮のため、記載台は設置しません。収支内訳書、医療費控除の明細書等は、必ず作成してから来場してください。
○確定申告に必要な持ち物
・マイナンバーカード
・本人確認書類
・収入が分かるもの(源泉徴収票、収支内訳書等)
・控除が分かるもの(証明書等)
・口座が分かるものなど
問合せ:
確定申告・e‒Taxについて…甲府税務署 【電話】055-254-6105
住民税の申告について…税務課(本館1階)【電話】055-278-1663
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