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笛吹市の公共交通が大きく変わります

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山梨県笛吹市

■「笛吹市地域公共交通計画」策定
○路線バス中心の交通体系からAIデマンド交通へ
笛吹市の公共交通は、路線バス中心の交通体系となっています。市営バスについては、合併前のバス路線をほぼそのまま引き継いでいるため、地域によって運行形態や運賃の金額が異なる、バスを利用できる地域とできない地域が存在するなど、さまざまな課題を抱えています。
利用者数も年々減少傾向をたどり、その存続が危ぶまれる一方で、高齢化の進行などにより地域の公共交通の重要性は一層高まっています。
こうしたことから、市では、令和5年3月に「笛吹市地域公共交通計画」を策定。この計画に基づき、市の地域特性に合った持続可能な地域公共交通網への再編を図るため、現在の路線バス中心の交通体系から、段階的に、AIを活用した事前予約型乗り合い交通「AIデマンド交通」に見直していくことになりました。

○市営バスの運行状況 ※令和3年度実績

○「笛吹市地域公共交通計画」における公共交通の再編スケジュール

令和6年1月からの実証運行開始から運行エリアを徐々に拡大していき、令和8年4月に市内全域に展開していきます。
車両台数は、令和6年1月の段階では3台体制、令和7年4月の段階では5台体制、令和8年4月の段階では6台体制を想定しています。

■「AIデマンド交通」って何?
「AIデマンド交通」は、路線バスのように決まった時刻表や運行ルートがなく、利用者からの予約に応じて、AI(人工知能)が最適な運行ルートを考えながら走行する新しい乗合交通です。
利用者は、乗りたい時に電話やスマートフォンのアプリ、LINEなどから予約し、最寄りの乗降ポイント(停留所)から希望する目的地まで、他の利用者と乗り合って移動することができます。
利用者登録や事前予約という手間はおかけしますが、幹線道路沿いしか運行しない路線バスと異なり、地域の生活道路まで入り込んでより多くの乗降ポイント(停留所)が設置できる点が、AIデマンド交通の大きなメリットとなります。

○AIデマンド交通
・予約が必要
・乗合により移動
・好きな時間に乗れる

○バス
・予約がいらない
・大人数でも移動できる
・好きな時間に乗れない
・停留所までの移動が必要

○タクシー
・自分のためだけの移動空間
・時間、場所に制限なく自由に移動可能

■AIデマンド交通「のるーと笛吹」実証運行がスタート(令和6年1月から)
主な運行区域:御坂町(西部)、八代町、芦川町
「笛吹市地域公共交通計画」に基づき、令和6年1月から、御坂町(西部)、八代町、芦川町を対象に、AIデマンド交通「のるーと笛吹」の実証運行を開始します。
実証運行は令和7年3月末まで行い、その結果を検証した上で、将来的に、AIデマンド交通を市内全域に展開していく予定です。
既存の「市営芦川バス」は、令和6年3月末で運行終了となります。

○AIデマンド交通「のるーと笛吹」の概要
運行期間:令和6年1月中旬~
運行日:月曜日~土曜日(日曜日、祝日、年末年始は運休)
運行時間:午前8時~午後6時
車両:ワンボックス車両(利用定員8人)3台
運行区域:御坂町(西部)、八代町、芦川町、石和町の一部※
(※石和町は駅、病院、スーパーなどに限定)
運賃:大人300円(中学生以上)、75歳以上・障がい者200円、小人100円(小学生)、幼児・乳児無料
乗降場所(停留所):地域の公民館、スーパー、病院など約200か所

詳しい運行内容は「広報ふえふき」12月号でお知らせします

問合せ先:企画課 企画調整担当
【電話】055-261-2032

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