文字サイズ
自治体の皆さまへ

健康づくり課からのお知らせ

33/46

山梨県笛吹市

■年末年始も減塩を!
寒い冬は、あったかいお鍋がおいしい季節ですね。今回はお鍋を食べるときのポイントを紹介します。

○お鍋のポイント
主菜:魚は生魚を使うと減塩になります。
副菜:野菜は千切りにすることで、鍋つゆとよく絡み薄味でもおいしく食べられます。

◆1 主菜…副菜は1:2にしましょう
肉や魚以外に、練り物やソーセージなどの加工品の量に注意しましょう。加工品は多くの塩分が含まれています。

○塩分量
いわしのつみれ/1個 0.5g
ちくわ(中)/1本 0.6g
ソーセージ/1本 0.5g
野菜に含まれるカリウムはナトリウム(塩分)を排出する作用があります。

◆2 香味野菜、香辛料を利用しましょう
ゆずや三つ葉、ねぎ、七味など

◆3 鍋つゆを手作りで調節してみましょう
市販の鍋つゆは1人当たり3.0~5.0g程度の塩分を含みます。つゆを全て飲まないこと、締めの米やうどんの量に気をつけましょう。鍋つゆレシピを参考にしてみましょう!!

■おいしく減塩 簡単鍋つゆ
食塩相当量:1人当たり2.3g

○材料(2人分)
A 水…800ml
A 鶏がらスープの素…大さじ1/2
A 酒…50ml
A みりん…大さじ2
A しょうゆ…大さじ1
・大根…300g
大根の上部は甘味、下部は辛味が強いため、好みで使い分けましょう。

○作り方
1 Aを鍋に入れる。
2 すりおろした大根の水気を切って鍋に入れ、火にかける。
3 お好みの食材を、火の通りが悪い順に入れていく。
4 お好みで、七味やゆず、桜えびを入れてでき上がり。

市販の鍋つゆは、つゆだけで1日の食塩摂取目標量の半分に達してしまう…

○1日の食塩摂取目標量
男性:7.5g未満
女性:6.5g未満
出典:日本人の食事摂取基準2020年版

問合せ先:健康づくり課 成人保健担当
【電話】055-262-1972

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU