年末年始のあわただしい時期となります。火の取り扱いには十分気を付けましょう。次に挙げる事例は年末年始に多い火災事例とその予防策です。参考にしてください。
■油をコンロにかけたまま忘れて放置してしまった。
料理中に何か他のことをする場合は、コンロのスイッチを切りましょう。
■テーブルタップから出火した。
トラッキングによる火災はコンセントに差さっているだけで起こる可能性があります。
お出かけの際はコンセントを抜くか、スイッチを切ってください。
■畑のせん定枝を燃やしたまま立ち去ってしまい燃え広がってしまった。
山梨の冬は風が強く吹く日が多いので必ず消えるまで立ち合いを行い、水バケツなどの消火器具を用意しましょう。
■お線香やロウソクの火をつけたまま出かけてしまう。
ロウソクの周りには燃えやすいものを置かないようにしましょう。お出かけの際はしっかり消火を確認しましょう。
■石油ストーブの給油キャップが外れたことにより火災になった
石油ストーブなどの給油時にはスイッチを切ってから行ってください。
火の取り扱いに気を付けて、新年を迎えましょう。
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