■笛吹市制施行19周年記念式典
10月12日、スコレーセンターにおいて「笛吹市制施行19周年記念式典」が開催され、来賓や一般招待者など約250人が出席しました。式典では、市発展のために多年にわたりご尽力いただいた方々、ご寄附をいただいた方々に対し、山下市長から功績者表彰状、功績者感謝状が贈呈されました。
また、市政推進のためにお力添えをいただき、この度公職を退任された方々、行政区長退任者の方々に対し、感謝状が贈呈されました。
受賞者を代表し、長年、スポーツ推進委員としてご尽力いただいた尾澤正美様から、ごあいさつをいただきました。その後、第76回山梨県体育祭り初優勝報告、一宮南小学校3、4年生による合唱も披露されました。
山下市長は式辞で、「新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが、季節性インフルエンザなどと同じ5類に引き下げられたが、未だ収束が見通せず、また、昨年から続く原油価格や物価の高騰が、市民生活に大きな影響を与えている中、国や県の支援が届かない方々、支援を手厚くする必要がある方々に、市独自の支援を行ってきました。今後も市の将来像『ハートフルタウン笛吹~優しさあふれるまち~』の実現、市民の皆さまが幸せを実感できるまちとして着実に前進していけるよう、積極果敢に取り組んでまいります。」と、さらなる笛吹市の発展に向けた抱負を述べました。
■新潟県胎内市の特産品をPR
10月15日に笛吹市と友好都市交流を行っている新潟県胎内市の職員が、笛吹みんなの広場で開催された「ふえふきマルシェ」に出店。特産品の販売と胎内市のPRを行いました。胎内市のブースには多くの市民がつめかけ、嬉しそうな表情で笹団子や新米などの特産品を手に取っていました。笛吹市(旧境川町)と胎内市(旧中条町)は、共通の歴史的人物である板額御前(はんがくごぜん)を縁に、平成8年に友好都市の盟約を結びました。以後、両市は、特産農産品の販売などを通じて交流を行っています。
■「川中島合戦戦国絵巻」を開催
11月5日、本市の秋の一大イベントである「川中島合戦戦国絵巻」は秋とは思えない温かさの中で、総勢600人の参加者が武田・上杉両軍に扮し大合戦を繰り広げました。
今年の信玄公役には、正道会館空手師範6段の角田信朗さん、謙信公役には声優ナレーターの藤沢としやさんに出演していただきました。2人の勇壮な姿に参加者や観客は魅了されました!!
昨年度に引き続き合戦に競技性を持たせた大玉送りや綱引き、そして今年初めて行われた弓隊やダンスパフォーマンス実演などは大いに盛り上がりました。
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