くらしの情報～お知らせ(2)

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■大雨や台風に備えましょう
本格的な出水期を迎え、大雨や台風による被害の発生が心配されます。大雨や台風による災害は地震とは異なり、気象情報などであらかじめ予測することが可能なことから、事前に備えることが重要です。

○事前の備え
大雨が降る前、風が強くなる前に次の点に注意して準備しましょう。
1　大雨や台風に備えて側溝や建物の排水溝を清掃する。
2　水路の流れを妨げるものは撤去しておく。
3　土のうなど、事前に準備しておく。
4　風で飛ばされそうな物は固定するか、家や物置の中へ取り込む。
5　水や食料、毛布や簡易トイレなどの備蓄、非常持出品などを準備しておく。
6　ハザードマップを確認し、自宅の浸水の可能性について確認しておく。
7　家族と話し合い、マイ・タイムラインを作成する。

○風水害時の避難行動について
「避難」とは、「難」を「避ける」ことであり、安全な場所にいる人まで避難所に避難する必要はありません。想定される浸水の深さよりも高い場所にお住いの場合は、自宅の上層階に留まり、安全を確保する方法も有効です。
台風などの風水害発生時は、市からの避難に関する情報や気象情報を確認し、ご自宅などで安全が確保できる場合には、「在宅避難」も有効な避難方法です。
また、安全が確保できる親戚宅や知人宅がある場合は、平時のうちに避難先を決めておき、分散避難を心がけてください。
※まずは「自分の命は自分で守る」意識を持ち、適切な避難行動をとりましょう。

○気象や避難に関する情報の収集について
台風や大雨が予想される時は、テレビやラジオから情報を収集できますが、さらに、インターネットから、気象庁がお知らせする大雨による危険度の高まりを地図上で確認できる危険分布「キキクル」などを活用して、より詳しく情報収集をすることができます。

問合せ先：防災危機管理課　防災担当
【電話】055-262-4111(代)

■身近にあふれる火災危険
夏休みに入り、みんなで集まり、バーベキューや花火など、楽しい行事を行う機会が多くなります。そんな楽しい行事の中に潜む火災の原因についてご紹介します。火の取り扱いには注意して、楽しく過ごしましょう。

○バーベキューであった火災事例と対策方法
・炭を放置したところ、付近の段ボールに飛び火して火災が起こった。
対策：炭は冷まして水につけるか、ふたがある不燃材の缶などに移して処理しましょう!
・バーベキューで炭が燃えている最中に液体着火剤を入れたところ、激しく燃え上がり火災となった。
対策：液体の着火剤は、炭を着火する際に使うものです。着火剤は火が付きやすく、場合によっては服などに着火しますので取扱い説明をよく読んで安全に使用してください。
・カートリッジ式ガスコンロの上に鉄板を敷いて、バーベキューをしたらカセットボンベが爆発した。
対策：ガスコンロの取扱説明書をよく読んでお使いください。

○花火であった火災事例と対策方法
・河川敷で花火をしていたところ、下草に燃え移り火災となった。
対策：下草のある場所で花火をしない。水を入れたバケツなど消火できるものを用意する。

○着衣着火した場合は「ストップ、ドロップ、ロール」
万が一、服に火が燃え移った場合は次の行動をとってください。
・ストップ(止まる)火の勢いを大きくしない
・ドロップ(倒れる)手で顔を覆い倒れこみ、体と地面をくっつける
・ロール(転がる)転がることで火を窒息消火させる

問合せ先：予防課
【電話】055-261-0119

■やまなし県央連携中枢都市圏企業説明会を開催します!
笛吹市と甲府市を含む9市1町の自治体連携による就職マッチング機会を創出し、中小企業をはじめとする多くの圏域企業に呼びかけ、企業説明会を開催します。
対象：令和6年3月に大学等卒業予定者および外国人留学生、外国人を含む一般求職者
日時：7月8日(土)午後2時～5時30分
場所：アイメッセ山梨　展示ホール
内容：フリーガイダンス方式で参加者が各企業のブースを訪問し、会社説明・面談などを受けることが可能
参加費：無料
申し込み：予約不要。ただし、新宿発会場行きのバスを利用する場合は申し込みが必要。甲府市産業支援サイトから申し込みください。
持ち物：
学生および一般求職者共通…甲府市産業支援サイトからダウンロードした面談カード・筆記用具
一般求職者…ハローワーク受付票(ハローワークインターネットサービスで求職者マイページを開設している方は、スマートフォンなどからの提示も可)または雇用保険受給資格証(お持ちの方のみ)
※雇用保険受給者は求職活動実績となります。
申込サイト：甲府市産業支援サイト

問合せ先：観光商工課　商工労働担当
【電話】055-261-2034

■入札結果のお知らせ(金額は税抜き価格です)