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自治体の皆さまへ

新年のご挨拶

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山梨県笛吹市

May you have an amazing year!

■ハートフルタウン笛吹~優しさあふれるまち~を目指して
笛吹市長 山下政樹
明けましておめでとうございます。市民の皆様には、輝かしい新春をお迎えのことと心からお喜び申し上げます。
昨年の5月8日に、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に引き下げられ、人の動きは活発になりました。本市においても、多くのイベントを開催し、大勢の観光客が訪れるなど待ち望んでいたまちの姿に戻りつつあります。市民の皆様の御理解と御協力のおかげで、今日を迎えられますことに感謝を申し上げます。
私は、市政は市民の幸せのためにあるべきという基本理念のもと、本市に暮らす誰もが幸せを実感し、心にゆとりを持ち、優しさあふれるまちにしたいとの想いから、第二次笛吹市総合計画において、「ハートフルタウン笛吹~優しさあふれるまち~」を将来像に掲げ、全力で取り組んでいます。
このような中、本市は今年「笛吹市」誕生から20年目という節目の年を迎えます。
行財政基盤の確立と質の高い行政サービスを提供することを目的に、平成16年10月に6町村の合併により「笛吹市」が誕生し、平成18年8月の芦川村の編入を経て、現在の「笛吹市」となりました。
これまでの間、本市は、合併のメリットを活かしつつ、市民の利便性向上に向けた行政サービスの実施、市の基幹産業である観光や農業の振興など、市民の皆様の豊かなくらしのために、取り組んできました。また、人口減少や大規模災害への備えなど、様々な課題に対応するための取組を進めてきました。
現在、技術の発展が進み、社会は目まぐるしいスピードで変化しています。時代の変化に対応し、より市民の皆様が幸せを実感できるよう、新たな仕組みに変えるべきところは変えつつも、これまで笛吹市を守り、支えてこられた先人たちの思い、合併前から現在に至るまでの歴史は守っていかなければなりません。
私は、これからも、市民の皆様と対話をしながら、施策や事業を着実に推進するとともに、今を生きる世代のため、そして次の世代のために、新たな課題にも積極的にチャレンジを続けていきます。
結びに、新しい年が皆様にとりまして、健康で幸多き年となりますよう、心から祈念申し上げまして、年頭のごあいさつといたします。

■未来に向けて飛躍する議会
笛吹市議会議長 古屋始芳
明けましておめでとうございます。
市民の皆様におかれましては、清々しく希望に満ちた新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。また、平素から市議会に対しまして格別な御理解と御協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
昨年は、5月の新型コロナウイルス感染症の5類移行を受け、人々がコロナ禍以前の生活を取り戻そうと、様々な社会活動が、活発に動き出しました。
本市でも新たな観光拠点である「FUJIYAMAツインテラス」に、県内外より多くの観光客が訪れました。
世界農業遺産の認定を記念した、「未来へつなごう笛吹・祝世界農業遺産最大30%戻ってくるキャンペーン」事業では、予想を上回る消費活動となりました。
これらの事業の盛況ぶりには、笛吹市の観光産業の発展への期待と、コロナ禍により停滞していた経済活動からの脱却が実感できるものでした。
また、9月には「第76回山梨県体育祭り」において、念願の初優勝を飾りました。これは、スポーツが盛んである本市にとって、大変喜ばしい事であり、連覇を期待するところであります。
笛吹市は、本年で市制施行20周年の大きな節目を迎えます。長い年月をかけ醸成された市民の一体感は、これまでにないものになり、本市のさらなる飛躍と発展を期待しております。
私たち議員も、改選の年を迎えますが、二元代表制の一翼であり、市民の総意を市政に反映させる重要な使命を担っております。緑豊かな美しい自然と、甲斐国千年の都の歴史・文化を、次世代に継承し、地域の課題に正面から向き合い、市民の皆様に開かれた議会を実現するため、これからも誠心誠意尽くしていく所存であります。
結びに、本年が、皆様にとりまして、希望に満ちあふれた飛躍の年となるよう心より御祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。

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