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ふえふきのTOPICS!(トピックス) ~笛吹市のできごといろいろ~(2)

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山梨県笛吹市

■障がい者基本条例制定フォーラムを開催
県内市町村初となる障がい者基本条例の施行を記念して、9月25日(水)から28日(土)の4日間、市スコレーセンターにおいて、「市制施行20周年記念 笛吹市障がい者基本条例制定フォーラム」を開催しました。
当事者参加によるパネルディスカッションを行い、条例の理解を深めるとともに周知を図ったほか、市内福祉事業所の作品展示や授産品の販売会を行いました。また、最終日には、県外から障がい者のみで構成されている劇団を招いて、記念公演を行いました。

■市制施行20周年記念給食を提供しました
10月11日(金)に市制施行20周年を記念して、市内の小中学校19校で、市産の食材などを使った特別メニューの給食を提供しました。
子どもたちの投票により決定した、甲州ワインビーフを使用したタコライスや、市産のシャインマスカットが入ったゼリーなどが用意され、石和南小学校では、市長が教室で子どもたちと一緒に給食を食べ、20周年をお祝いしました。

■市制施行20周年記念
石川佳純47都道府県サンクスツアーin山梨・笛吹市が開催されました
10月6日(日)、笛吹市スポーツ講演会特別企画として、元卓球女子日本代表でオリンピック3大会連続メダリストである石川佳純氏を招いた卓球教室とトークショーが、いちのみや桃の里スポーツ公園体育館で開催されました。
卓球教室では、華麗な自身のプレーを披露した後、市内の小中学生約70人を対象に実技指導や直接対戦が行われました。
また、来場者を対象に質問コーナーや1球勝負が行われ、最後に参加者全員でボールを繋ぐ「絆ラリー」で締めくくりました。
トークショーでは、教室参加者からのさまざまな質問に答える形で、「心」「技」「体」の大切さや、貴重な経験談などが語られ、約500人の来場者が聞き入りました。

■第45回川中島合戦戦国絵巻が開催されました
11月4日(月・振)に第45回川中島合戦戦国絵巻が開催されました。
本年は、武田信玄公役を小堺一機氏、上杉謙信公役を関根勤氏に演じていただき、会場は多くの方が来場し大盛況となりました。
参加者による玉入れや大玉転がしの対決、単騎で武田軍に攻め入った謙信の太刀を信玄が軍配で受け止めたとされる名場面を再現しました。
小堺氏がサイコロを振り、武田軍の戦法を決める場面や2人の軽快なトークショーで会場は大いに賑わいました。
また、2人の登場で両軍の士気も上がり、一般参加者約500人を含めた大合戦は見ごたえのあるものとなりました。

■笛吹市市制施行20周年記念式典
10月12日(土)、スコレーセンターにおいて「笛吹市市制施行20周年記念式典」が開催され、来賓や一般招待者など約300人が出席しました。
式典では、市発展のために多年にわたりご尽力いただいた方々、ご寄附をいただいた方々に対し、山下市長から特別功績者表彰状、功績者感謝状などが贈呈されました。また、市政推進のためにお力添えをいただき、この度公職を退任された方々、行政区長退任者の方々に対し、感謝状が贈呈されました。
受賞者を代表し、長年にわたり、笛吹市議会議員として地方自治の発展のためにご尽力いただいた小林始様から、ごあいさつをいただきました。その後、市民栄誉賞受賞者(辻村深月様、乙黒拓斗様)からのメッセージ紹介や笛吹市イメージキャラクター「フッキー」観光宣伝部長任命式のほか、笛吹高等学校すいれき太鼓部の迫力ある和太鼓演奏も披露されました。
山下市長は式辞で、「気候変動による自然災害の激甚化、急激な少子高齢化、デジタル技術の進展、住民ニーズの多様化など、合併後の20年間は大きな変化の時代であったと振り返るとともに、笛吹市の土台をつくる『創成期』であったと捉え、ここからは市民の幸せと地域の発展のために何ができるのかを常に考え想像し、取り組みを進め、先人の皆さまが守り抜いてきた文化や産業などを更に発展させることに、まい進してまいります。」と、今後の笛吹市の更なる飛躍に向けた決意を述べました。

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