二十歳の誓い

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■令和6年笛吹市二十歳の誓い実行委員長　飯塚彩心さん
今日までの人生には、出逢った多くの方々による「温もり」があります。二十歳。ここまで辿り着くことができた幸せに、ありがとうと、感謝の気持ちを贈らせてください。
〝今〟は二度と戻ってきません。だからこそ、夢と向き合いながら現実と付き合って、何度でも未来を構築する素直さと勇気を胸に、歩いていきましょう。
幾つになっても、自身の良さや武器をつかむことができると信じています。
成すべくして長けること。これもきっと、「成長」の定義です。
これから、成人や社会人として、そのバトンを躊躇せずに受け取れる人になれるよう、優しさに逞しさを包んで進んでいきましょう。

■誓いの言葉　生原志歩さん
これまでたくさんの方々からの温かな支えを受け、今日という日を迎えられていることを実感します。
生まれ育ったこの地域は特別で、そこには私たちの成長と思い出が詰まっています。だからこそ、これから私たちが新たな場所で新たな挑戦に向かって進んでいく際にも、きっとこの場所やここで出会った仲間たちが心の支えとなってくれると信じています。
自分が大切にすべき価値観や信念を見失わず、内に確固たる心を持ち歩んでいきたいと思っています。私たちが経験する一つ一つの瞬間が、自身の人生をより豊かに彩ってくれると信じて、強く前向きに進んでいきたいと思います。

■誓いの言葉　中村流空さん
中学校を卒業後、プロサッカー選手になるという夢を叶えるため、県外に進学しました。当たり前のようにサッカーに打ち込める充実した日々を送ることができ、大変貴重な経験をすることができました。このような経験ができたのは、支えてくれたすべての人のおかげだと感謝しています。
新型コロナウイルスの感染拡大による行動制限などで、先が見えず、不安ばかりが募る中でも、どんな問題にも仲間と共に乗り越え、立ち向かうことの重要さを学びました。「大変とは、字の如く大きく変わるチャンス」
これから先、どんな困難も大きく変わるチャンスとして、励んでいきたいと思います。