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自治体の皆さまへ

『助け合い・支え合いの地域づくりを目指して』No.3

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山梨県笛吹市

■なぜ、助け合い・支え合いの地域づくりが必要?
「少子高齢化」「人口減少」「社会的孤立」といった課題が皆さんの暮らしに影響をもたらしています。皆さんが住み慣れた地域で暮らし続けるためには、公的・専門的なサービスだけでなく、さまざまな立場の方が共に助け合い、支え合う地域づくりが求められています。

■助け合い・支え合いの地域づくりをしていくためには
支えることは自分の活力になり、誰かの役に立つことは、充実や生きがいにつながります。高齢者にとって、生きがいを持って暮らすことは健康寿命を延ばすことにもなります。あなたにできるちょっとしたことがきっとあります。
その一方で困ったときは、「助けて」と言える関係づくりが必要です。同じ地域に住む仲間として「お互いさま」と言える関係づくりをしていきましょう。

■誰もが安心して暮らせる地域となるために 石和町中川区での取り組み!!
「助け合い・支え合いの仲間づくり」「お互いさまの関係づくり」が増えるよう、今回は介護予防をしながら、仲間づくりに取り組む「中川のびのび体操」を紹介します。「中川のびのび体操」は、2018年5月に開催された「百歳体操*~みんなでできる効果のある体操~」講演会後に区の仲間同士が声をかけ合いスタートしました。毎週中川区公民館に15人ほどが集まり、百歳体操・ストレッチを行っています。
世話係の藤巻さんは「良い仲間に恵まれて続けられています。体も心もリフレッシュでき、体操後はみんなで手をつなぎ、大きな声を出して笑って終了です。これからも自分たちのためにいつまでも元気でいられるよう介護予防、仲間づくりを行っていきたい。」と話しています。
※「百歳体操」とは椅子を使用し、手足におもりをつけてDVDを見ながら行う30分ほどの体操です。

助け合い支え合い、介護予防に取組んでいる団体の情報をお知らせ下さい。

問合せ先:長寿支援課 生活支援コーディネーター
【電話】055-261-1902

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