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ふえふき環境NEWS

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山梨県笛吹市

■収集されたガラスびんのゆくえ
ガラスびんは、容器包装リサイクル法により、「消費者が分別排出、市町村が分別収集、事業者が再商品化(リサイクル)する」との役割分担が定められているものです。
分別排出されたガラスびんは、市町村が分別収集したのち、再商品化事業者に引渡され、そこでリサイクル製品の原材料となるカレットに加工されます。
その後カレットはカレット利用業者によりさまざまな製品にリサイクルされています。
市では、資源物回収で約180t(令和4年度)のガラスびんが分別収取され、リサイクルされています。

○収集されたガラスびんのながれ
市民→ガラスびん→市(分別収集)→再商品化事業者→再商品化(カレット化)→カレット利用業者→ガラスびんなど
※「カレット」は、ガラスびんから加工されるリサイクル製品の原材料で、ガラスびんのラベルや異物を取り除き、種類や色ごとに分別したあと、細かく粉砕したものです。

○カレットが使用されたリサイクル製品の一例
・ガラスびん
溶かして、ガラスびんに再生する。
・ビー玉・おはじき
無色のカレットを溶かしてから着色してビー玉やおはじきなどにされます。
・コンクリート二次製品
コンクリートに混ぜて使用されます。

■ダンボールで堆肥作りませんか
家庭でできる生ごみ減量法としてダンボールを使った生ごみの堆肥化があります。
市では、生ごみ処理機の簡易版として、ダンボールと土壌改良材の無料配布を行っています。
配布期間:10月31日(木)まで
配布数:50セット
配布場所:市民窓口館内環境推進課または各支所

問合せ先:環境推進課
【電話】055-261-2044

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