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ふえふきのTOPICS!(トピックス) ~笛吹市のできごといろいろ~(2)

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山梨県笛吹市

■増田区が地区防災計画に基づいた区主催の防災訓練を実施しました
11月2日(土)、増田区主催により、区民参加のもと、地震災害を想定した防災訓練が実施されました。

○増田区独自の「地区防災計画」を作成しました
増田区は、令和6年3月末に区独自の「地区防災計画」を作成し、行政区の平時の防災の取組みや発災時の区の体制と役割、災害対応などについてまとめ、「全区民を対象とした防災訓練の開催」について計画に位置付けしました。

○地区防災計画に基づいた区独自の防災訓練を企画・開催しました
増田区は、地区防災計画に基づき、区民を対象に、地震発生を想定した防災訓練を自主的に企画し、実施しました。
実施に当たっては、笛吹警察署、山梨県立防災安全センター、笛吹市消防本部の協力のもと訓練を実施し、発災時の初動対応を確認するため、一時避難場所への避難訓練、安否確認、区の災害対策室および救護所の設置訓練、起震車による震度7の地震体験、火災発生時の煙体験、水消火器による消火訓練、炊き出し訓練とアルファ米の試食、区の備蓄品および非常持ち出し品の展示、パトカー、消防車の展示などを行いました。
訓練には、約200世帯のうち122人が参加しました。
参加者全員が区役員に協力し、真剣に訓練に取り組みました。

■新潟県胎内市の特産品をPR
10月20日(日)、本市と友好都市交流を行っている新潟県胎内市の職員が、「ふえふきマルシェ」に出店し、特産品の販売と胎内市のPRを行いました。
胎内市のブースには多くのお客様がつめかけ、嬉しそうな表情で笹団子や新米などの特産品を手に取っていました。
笛吹市(旧境川町)と胎内市(旧中条町)は、共通の歴史的人物である板額御前(はんがくごぜん)を縁に、平成8年に友好都市の盟約を結びました。以後、特産農産品の販売などを通じて交流を行っています。

■境川小学校の親子がチューリップの植え付けを行いました
10月20日(日)に本市の友好都市である胎内市の名産品のチューリップの球根約1,500個を境川観光交流センター『寺尾の湯』に親子で植え付けるイベントを開催しました。当日は天候にも恵まれ、色とりどりのチューリップの球根を丁寧に土に埋めました。
市民の皆さまの協力で、来春には見事な花々が施設を彩り、訪れる方たちに楽しんでいただけることと思います。

■笛吹高校と中条高校(新潟県胎内市)の生徒が山下市長を訪問
10月30日(水)、笛吹高校と中条高校の生徒が、市と高校との連携協定に基づく活動および両校の交流について報告するため、山下市長を訪問しました。
笛吹市と笛吹高校が包括連携協定を結んでいることが先進事例となり、本市の姉妹都市である胎内市と中条高校でも、今年度、連携協定の締結に至りました。これをきっかけに高校同士の交流も始まり、各校の生徒からは、互いの市の地場産品をコラボレーションした新たな商品の開発や、地域活性化を目指した人材交流についてのアイデアが発表されました。

■企業版ふるさと納税によるご寄附をいただきました
エンゼル産業株式会社様から企業版ふるさと納税による1,000,000円のご寄附をいただきました。寄附金については、災害時の指定避難所において避難された方の身体的、精神的な負担が少しでも軽減されるよう、簡易ベッドの購入費に活用させていただきます。
11月20日(水)の贈呈式では、代表取締役野邊弘一郎様から山下市長へ寄附目録が手渡されました。

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