気象庁発表の寒候期予報では、今年の冬(12月~2月)の気温は平年より高くなると発表されています、暖冬とはいえ、水道管の凍結は発生しますので十分お気をつけください。
水道管の凍結・破裂は、気温が上がらない日が何日か続き、気温がマイナス4℃以下になると多く発生し、高い修理費がかかってしまう場合もありますので、冬に向けて水道管の寒さ対策をお願いいたします。
■対策1 水道管を保温する!
屋外に露出している水道管に保温材や電熱線を巻いてください。
■対策2 メーター器を保温する!
メーターボックス内に保温材や発泡スチロールを入れてください。(布類は水を含んで凍る恐れがありますので注意してください)
※メーター器が破損した場合の交換代は使用者負担となります。
■対策3 水抜きをする!
長期間水道を使用しない時は、水抜き栓を閉めて蛇口を一つ開けて水を抜きましょう。
■対策4 水を出しておく!
水抜き栓が無いご家庭や冷え込みが厳しい場合は少量の水を出しておくのも効果的です。
(流す水の量に応じて料金も増加しますのでご注意ください)
使用されている水道器機等によって状況がかわりますので、各家庭の状況に応じてこれらの対策を行ってください。
万が一、ご家庭の水道管が凍結・破裂してしまった際は、西桂町指定の水道工事店にご相談ください。(修理費用は使用者負担となります。)
低温注意報発令時には防災無線や防災情報アプリにてお知らせしておりますので登録をお願いいたします。
〜西桂町水道指定工事店名簿〜
問合せ:建設水道課 水道係
【電話】25-2121
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