環境トピックス

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■01.西桂町内の河川ごみについて
西桂町内には河川のごみを回収する『除塵機』が小学校前、本町公民館前、下暮地三つ峠線農道T字路の3か所に設置されています。7月と8月の約2か月間で一般的なごみ袋約7袋に相当する306.2Lの河川ごみを回収しました。(※一般的なごみ袋を45Lとして換算)

河川ごみのほとんどを草木が占めています。その中には人の手によって投棄された剪定枝が多く含まれています。河川への剪定枝を含むごみの投棄は河川の詰まりや汚染につながります。また、そのような行為は不法投棄です。
西桂町を流れる水路は生活排水や雨水排水に利用され、防火用水としても機能しています。ごみの不法投棄は地域に住む皆さん1人1人の問題です。
西桂町やその下流のきれいな河川を守る為に、ごみや剪定枝は正しく分別し、捨てるようにしましょう。

■02.剪定枝の捨て方について
剪定枝には約50%もの水分が含まれています。下記の表にあるとおり、剪定枝をごみに出す際は、約4週間放置して乾燥させ水分を飛ばす事が理想とされています。4週間乾燥させた場合、10kgの枝を出す時に2.2kgものごみの減量化につながります。乾燥させる事で運搬が楽になるだけでなく焼却コストも抑えられます。ごみの減量化にご協力お願いします。

◇モモ剪定枝の剪定時期別水分

◇燃えやすさについて
×：着火から1時間経っても炎に勢いがない
△：着火から30分から1時間で炎に勢い
○：着火から10分から30分で炎に勢い
◎：着火から10分以内に炎に勢い
(参考：農林水産省HPより)

問合せ：税務住民課　環境係
【電話】25-2171