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自治体の皆さまへ

耐震啓発

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山梨県西桂町

■01.あなたの家は、大丈夫ですか!?
昭和56年5月以前に着工された木造住宅は、耐震性が低い可能性があります
昭和56年6月の建築基準法の改正により、耐震基準が強化され、概ね震度6強の地震でも倒壊しない構造となっております。
一方、それ以前に建てられた木造住宅は、耐震性が低い可能性があるため、是非耐震診断を行ってください。

◇ステップ1 建築年月日の確認
昭和56年5月以前

◇ステップ2 耐震診断
耐震性なし

・6~7月耐震啓発ローラー作戦実施

◇ステップ3 耐震設計・耐震改修工事等
工事完了➡耐震化完了!!

■02.耐震性が低いままだと…
・もし、家族や友人がいる時に地震が発生し、自宅が倒壊してしまったら…
・倒壊して火災が起きたり、道を塞いだら…誰かの救助の妨げになったら…
・生存しても、家がなくなれば避難所生活。プライバシーとか、健康面が心配…

誰かの「命」に関わってきます

■03.耐震化を行うにも費用の心配が…

◇補助制度が利用できる木造住宅
次の条件に全て該当する木造住宅が補助を利用することができます。
(1)町内にあり、昭和56年5月31日以前に着工された住宅
(2)木造在来工法で2階建て以下の住宅
(3)長屋及び共同住宅以外の個人所有の住宅(借家を除く)
(4)西桂町が認めた住宅

◇耐震診断(無料)
※自己負担無し
申込書を提出後、町が山梨県耐震診断技術者(建築士)の調査派遣依頼をします。後日、調査員が申請者宅に伺い、地震に対する強度の調査及び診断を行います。※調査の際は調査員が住宅内に上がり調査しますのでご承知ください
診断後、総合評点が示され、判定結果についての説明を行います。

◇耐震改修等工事〜4月から補助金上限額を拡充しました〜
耐震診断の結果、総合評点が1.0未満の場合、耐震性がないため、耐震設計・耐震改修工事等を行う必要があります。西桂町では、次の工事に対して補助制度を設けております。

・耐震改修工事・建替え工事最大125万円補助
(1)耐震設計+耐震改修工事…補助限度額:最大125万円
(2)建替え設計+建替え工事…補助限度額:最大125万円

住宅全体を耐震化するまでの費用はなかなか厳しいという方に…

◇耐震シェルター設置工事(最大36万円補助)
1室の中にシェルターを設置する工事です。
総合評点が0.7未満の住宅で1階での設置が対象となります。

問合せ:建設産業課 建設係
【電話】25-2173

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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