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自治体の皆さまへ

野焼きをする前にご一読を!

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山梨県韮崎市

■稲わらや剪定枝を利活用しましょう
水稲の収穫後の稲わらを処分する場合、土に戻し肥料養分にするという方法があります。堆肥やチップにすることで、焼却時に発生する二酸化炭素を抑制し、温暖化の防止にも繋がります。
◇具体的には↓
細断し水田全体に広げ、ロータリーで土とよく混ぜる。

果樹の剪定枝を処分する場合、堆肥やチップにするという方法があります。*焼却時に発生する二酸化炭素を抑制し、地球温暖化の抑制にも繋がります。

◇具体的には↓
果樹の剪定枝は、チップ状に細断し、堆肥化させたものを溝や穴に埋め戻す。また、無煙炭化機を用いてバイオ炭を作り土に戻す。

環境に配慮した活用方法の検討をお願いします。

■野焼きを行うときはご配慮を!
農作業を営む上でやむを得ず行う野焼きは例外的に認められていますが、煙が大量に発生することで、「洗濯物に臭いやススが付き困っている」「健康に支障が出ている」等の報告が多く寄せられています。
野焼きを行う際は、次の点に注意し、周囲の方の迷惑にならないよう、また、延焼に十分注意するなど、野焼きを行う場所の管理をお願いします。

◇野焼きを行う際の注意点↓
・煙の量や臭いが近所の方の迷惑とならない程度の少量にとどめ、時間帯や風向き等を考慮する。
・草木をよく乾かし、煙の発生量を抑える。
・夜間は実施しないなど、時間帯を考慮する。
・風の向きや強さを考慮する。
・野焼きをする場所の周囲の草を事前に刈り取るなど、延焼に注意する。
・すぐに消し止められるよう、近くに水を準備し、目を離さない。

問い合わせ:産業観光課 農林振興担当
【内線】224

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