■特別会計・企業会計決算(単位:千円)
■実質単年度収支の推移(単位:千円)
実質単年度収支は、単年度収支から実質的な黒字要素(財政調整基金積立金、地方債繰上償還額)や赤字要素(財政調整基金取崩額)を加減したもので、当該年度における実質的な収支を把握するための指標です。
令和4年度は、歳入では、地方税、ふるさと応援寄附金、企業版ふるさと寄附金など、自主財源が増収し、前年度に比べ3.4%の増となりました。歳出では、新型コロナウイルス感染症対応や物価高騰による経済対策、生活支援に関する事業の実施、また、市債の繰上償還や財政調整基金等への積立などにより前年度に比べ3.2%の増となりました。
実質単年度収支は、実質収支の増に加え、積立金の増額や繰上償還を実施したことに伴い6億6,156万円の黒字となりました。
■市民一人あたりの行政サービス費用(単位:円)
※令和5年4月1日現在の人口(28,205人)で割って算出した額を行政サービス額としています。
■主な市税の負担状況(単位:円)
〔参考〕
実質収支=歳入歳出差引額-翌年度に繰り越すべき財源
単年度収支=当年度実質収支-前年度実質収支
実質単年度収支=単年度収支+積立金(財政調整基金)+繰上償還額-基金取崩額(財政調整基金)
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