心に誓う“新年の抱負”

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2024年は辰年
力強い龍のようにエネルギッシュな年になりますように

■「若い世代が住みたくなるまち」を目指して
韮崎市長　内藤　久夫

明けましておめでとうございます。皆様には、輝かしい新春をお迎えのことと、謹んでお慶び申し上げます。
3期目就任以来、「さらに前進!『チーム韮崎』で新たなステージへ」を市政運営の基本テーマに掲げ、市民の皆様と行政の力を結集し、直面する人口減少問題や物価高騰対策をはじめとする様々な課題などに全力で取り組んでまいりました。
特に、安心して子育てができる環境を整備するため、韮崎中央公園ちびっこ広場の遊具のリニューアルに合わせ、おむつの交換台などを備えたユニバーサルデザインのトイレを新設し、こども・子育て支援の拡充を図るとともに、市営総合体育館の建設に着手し、スポーツ振興と健幸都市づくりを進めております。
また、近年、本市では若い世代が中心となって空き店舗を活用した出店が進み、かつての賑わいを取り戻しつつあります。市といたしましても、チャレンジする若者たちの起業を支援するための補助金制度や来訪者の増加に伴い駐車場の不足を解決するためのモデル事業を実施しております。
本年は、市制施行70周年を迎えます。歴史を重んじながら未来を見据え「チーム韮崎」で、子育て支援施策の充実を図り、若い世代が住みたくなるまちづくりに取り組みます。
結びに、本年が皆様にとりまして、健康で幸多き年となりますようご祈念申し上げまして、新年の挨拶といたします。

■2024年が市民の皆さんにとって幸多き1年になりますように
市議会議長　清水　康雄

明けましておめでとうございます。希望に満ちた輝かしい新春をお迎えになられたことと、心からお慶び申し上げます。韮崎市議会を代表し、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年10月、韮崎市議会議員一般選挙が執行され、市民の皆様からのご信任をいただきました新たな議員16名で本市議会がスタートしました。引き続き、市民の皆様の負託とご期待に応えるべく、議員一同誠心誠意、職責を果たしていく所存でありますので、本年もさらなるご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
さて、昨年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症が5類に引き下げられ、日常生活の中に明るい兆しが見え始めた一方、物価高騰による家計への影響が深刻化した年であったのではないでしょうか。本市においては、少子・高齢化や人口減少問題など多くの課題に直面しておりますが、多様化・複雑化する市民ニーズに応えながら、様々な手法によりこれらの課題解決に向けて、積極的に対応することが求められております。
こうした中、市民の福祉の向上及び市政の発展に寄与するべく、地域の課題に真摯に向き合いながら、ひとつひとつ全力で取り組み、より暮らしやすいまちづくりに努めてまいります。
本年は、市制施行70周年の節目の年を迎えます。これまで以上に、市民の皆様の意見を市政に反映させることができますよう、身近に感じる市議会運営を目指してまいります。
結びに、この一年が市民の皆様にとりまして、幸多き年になりますよう心からご祈念申し上げ、新年の挨拶といたします。