水道管の凍結・破裂にご注意を!

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気温の低い日が続いたときや朝の冷え込みが厳しいとき(目安・マイナス4℃以下)などは、水道管が凍結しやすく、凍結すると水が出なくなったり破裂したりすることがあります。
寒波が到来する前に、保温材等で防寒措置を行いましょう。

■こんな場所の水道管は要注意
(1)家の北側の日陰
(2)屋外で風当たりの強い場所
(3)水道管が露出している部分

■防寒対策はどうするの?
水道管が露出している部分や蛇口部分は凍結しやすいので、上部まで完全に保温材を巻き、その上からビニール等を巻いて、保温材が濡れないようにしてください。
保温材は市販の物もありますが、毛布や布でも代用できます。

■凍ってしまったときには?
水道管にタオルや布をかぶせ、その上から『ぬるま湯』をまんべんなくかけながら、ゆっくり気長に溶かしてください。※急に熱湯をかけると水道管や蛇口が破裂します。
それでも水が出ない場合は、蛇口を閉めて自然に溶けるのを待ちましょう。

■破裂してしまったときには?
水の噴出を止めるために宅地内にあるメーターボックス内のバルブ等を閉め、お近くの水道工事指定店または上水道工事協同組合に修理を依頼してください。
※バルブ等の場所が分からない場合には、破裂した部分にタオルやビニールテープ等で応急処置をして、修理を依頼してください。

なお、敷地内の止水栓から蛇口までの水道施設の修理にかかる費用は、所有者の負担となりますので、くれぐれも水道管の凍結にはご注意ください。

※年始の修理は広報12月号をご覧になり、工事指定店へご連絡ください。

問い合わせ：
韮崎市上水道工事協同組合【電話】22-3136
上下水道課　水道管理担当【内線】616・617