■特別会計・企業会計決算 (単位:千円)
■市民一人あたりの行政サービス費用 (単位:円)
※令和6年4月1日現在の人口(27,986人)で割って算出した額を行政サービス額としています。
■主な市税の負担状況 (単位:円)
■実質単年度収支 (単位:千円)
実質単年度収支は、単年度収支から実質的な黒字要素(財政調整基金積立金、地方債繰上償還額)や赤字要素(財政調整基金取崩額)を加減したもので、当該年度における実質的な収支を把握するための指標です。
令和5年度は、歳入では、地方税、地方交付税等が減収となったものの、国庫支出金やふるさと応援寄附金のほか、投資的事業に充当するための市債が増となったことで、前年度に比べ8.5%の増となりました。歳出では、市営新体育館や総合運動場の整備をはじめとした投資的経費が大きく増加したことなどにより前年度に比べ9.2%の増となりました。
実質単年度収支は、繰上償還を実施したものの、単年度収支が赤字となったことに加え、積立金取崩額が積立金を上回ったことで2億7,814万円の赤字となりました。
〔参考〕
実質収支=歳入歳出差引額-翌年度に繰り越すべき財源
単年度収支=当年度実質収支-前年度実質収支
実質単年度収支=単年度収支+積立金(財政調整基金)+繰上償還額-基金取崩額(財政調整基金)
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