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〔特集〕令和6年度 当初予算と主要事業(1)

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山梨県韮崎市

「すべての人が輝き 幸せを創造するふるさと にらさき」
~チーム韮崎で 活力あるまちづくり~

「第7次総合計画後期基本計画」や「デジタル田園都市構想総合戦略」の着実な推進を図るため、「チーム韮崎」で迅速かつ積極的に取り組み、「市民目線に立った施策の推進」を目指して各種施策を展開していきます。

■夢を持ち、明日を担う人材を育むまちづくり
▽子育て支援の充実
公立保育園における給食について、これまでの副食に加え、主食も提供します。また、第2子以降の主食費を補助します。
子ども食堂の拠点を、市民交流センターニコリ地下に開設し、より利用しやすい環境を整備することで誰ひとり取り残さない支援に繋げていきます。

▽学校教育の充実
「地域とともにある学校づくり」を進め、学校運営の改善と児童生徒の健全育成に取り組むため、各小中学校に学校運営協議会を設置します。
また、教員の負担軽減を図るため、休日部活動の地域移行に向けた取組みを進めていきます。

▽地域文化の創造・継承
(株)荏原製作所の創設者「第7次総合計画後期基本計画」や「デジタル田園都市構想総合戦略」の着実な推進を図るため、「チーム韮崎」で迅速かつ積極的に取り組み、「市民目線に立った施策の推進」を目指して各種施策を展開していきます。である畠山一清氏が設けていた茶室を、大村家住宅東側の隣接地に移築復元します。
デジタル技術を活用した鑑賞体験の導入など、周辺エリアの賑わいの創出と交流人口の増加に繋がるよう整備を進めます。

1 夢を持ち、明日を担う人材を育むまちづくり
予算額(千円)

■思いやりあふれる福祉のまちづくり
▽福祉の充実
心身に障害をお持ちの方が自立した日常生活が営めるよう、地域や利用者に応じた支援を行います。
高齢者の健康寿命の延伸のため、75歳以上の方の人間ドック受診について助成します。
高齢者の誰もが生きがいを持ち、住民が交流できる地域づくりに取り組むため「通いの場」を運営する団体に対し、運営費の一部を助成します。

2 思いやりあふれる福祉のまちづくり
予算額(千円)

*印は特別会計

■元気で健やかに暮らせるまちづくり
▽医療体制の充実
令和5年度に策定した市立病院経営強化プランに基づき、将来的な要介護認定者の増加が見込まれるため、介護医療院を開設します。
引き続き、病院を取り巻く環境の変化に合わせた取組みを進め、峡北地域の中核病院として持続可能な医療体制を構築します。

▽スポーツ施設の充実
韮崎中央公園南側に建設中の市営新体育館は、1月に起工式を行い、令和7年7月の完成に向け、建設工事を進めています。
併せて、老朽化した韮崎中央公園陸上競技場のトラックを再舗装し、改修を行う予定です。
市営総合運動場は、現在の体育館の解体と跡地整備と合わせて、周辺道路の改修など環境整備事業を実施します。

3 元気で健やかに暮らせるまちづくり
予算額(千円)

*印は企業会計

■安全・安心に暮らせる強いまちづくり
▽消防団活動の活性化
近年の災害の頻発化・激甚化により、消防団の役割は大変重要であることから、地域防災の担い手である団員の確保と活動意欲を高めるため、部長、班長および部員階級の年額報酬を増額します。

▽公共交通の整備
地域公共交通計画につきましては、市民バス等の再編やAIオンデマンドの導入などの各種施策を盛り込み、基本理念である「人とまちを繋ぎ暮らしを支える持続可能な公共交通の実現」を目指し、本計画に基づいた施策を着実に実施します。

4 安全・安心に暮らせる強いまちづくり
予算額(千円)

■美しいふるさとを誇れるまちづくり
▽ゼロカーボンシティの実現
公立保育園をはじめ、小中学校の体育館やグラウンド、子育て支援センターなどにおける照明機器のLED化を進めていますが、さらに校舎や図書館、ミアキス等の施設も実施します。
今後も温室効果ガス排出量の削減に努め、地球温暖化対策に係る各種施策に取り組み、次世代につながるまちづくりを進めていきます。

▽公園整備の充実
韮崎中央公園の「EF15形電気機関車」について、ふるさと納税型クラウドファンディングを活用して集めた寄附金を使って、「国鉄ぶどういろ」の復活に加え、列車の内部や荷台の修理などを行い、韮崎中央公園のシンボルとして、ふさわしい車両保存状態に整えます。

5 美しいふるさとを誇れるまちづくり
予算額(千円)

*印は企業会計

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