■防災意識の高揚を
毎年、地震、台風、豪雨などの自然災害が発生しています。
本年1月1日には、最大震度7の能登半島地震が発生したほか、令和5年9月に発生した台風13号では、関東地方で局地的な大雨が続き、大きな被害をもたらしています。県内においては、台風や大雨に伴う土砂崩れや河川氾濫の恐れがあり、また、富士山もいつ噴火してもおかしくないと言われています。発生の予測が難しい自然災害から命や財産を守るためには、日頃から次のことに気を付け、災害への「備え」をすることが大切です。
・常に最新の気象情報を入手
警報・注意報に目を向けましょう
・非常持ち出し品ののチェック
準備は大丈夫ですか
・自宅内、まわりの点検
危険な場所はありませんか
・連絡方法や集合場所の確認
家族や知人と決めていますか
・避難経路や避難場所の確認
避難場所と避難経路を知っていますか
■思いやりの一言
「二輪車には必ず鍵をかけましょう!」
二輪車(自転車・オートバイ)の盗難被害があとを絶ちません。県内では、令和5年中に自転車盗難が約550件、オートバイ盗難が約100件発生しています。二輪車を止める場合は、短時間でも必ずカギをかける(ハンドルロックをしてエンジンキーを抜く)ようにして盗難防止を心掛けてください。
問い合わせ:甲斐警察署 韮崎交番
【電話】20-0110(内線580)
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