■しっかりチェックし、身体のメンテナンスを行いましょう‼
総合健診受診者で、生活習慣病のリスクが高く、保健指導が必要な方には個別でご連絡します。
▽放っておかないで高血糖!
血糖値が高い状態が続くと、血液中にあふれた糖が全身の血管を傷つけ、動脈硬化など全身にさまざまな影響をおよぼします。特に、三大合併症と呼ばれる「糖尿病性神経障害」「糖尿病性網膜症」「糖尿病性腎症」は放っておけば必ず進行します。糖尿病を予防するためにも生活改善の必要があります。
〔図1〕R5年度健診結果
・血圧
・血糖値
・悪玉コレステロール
・肥満(BMI)
・メタボ判定
■メタボを予防・解消するために!
▽3つの支援
特定健診によって生活習慣病の発症リスクが発見された場合は、保健師や管理栄養士による「特定保健指導」を行います。
(1)メタボに該当する方に積極的支援
初回に面接を行い、現在の生活習慣を振り返り、メタボ解消の行動目標を立て、実践します。継続的に生活習慣改善の支援を行い、面接から3~6か月後に取り組みの結果を確認します。
(2)メタボ予備群の方に動機付け支援
初回に面接を行い、現在の生活習慣を振り返り、メタボを予防するにはどうしたらよいかを一緒に考え、行動目標を立てます。面接から3~6か月後に取り組みの結果を確認します。
(3)健康な方も含めたすべての方に情報提供
総合健診の結果から今の健康状態を把握し、生活習慣の見直しや改善のきっかけとなる情報を提供します。また、健診結果によっては、結果報告会のご案内をさせていただきます。
▽健康相談も開催中!
指導対象にならなかった方もお気軽にご相談ください。
健康相談日:毎週月曜日・木曜日9時30分~16時
場所:健康づくり課(保健福祉センター内)
問い合わせ:健康づくり課 保健指導担当
【電話】23-4310
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