11月19日(日)に第20回の節目を迎えた「やおつ人道の丘ジョギング大会」が開催されました。ファミリーセンターを発着点とする本大会は、コロナ禍を乗り越え4年ぶりとなりました。記念すべき節目として、ゲストランナーに2018年平昌五輪スピードスケート女子500メートル金メダリストの小平奈緒(こだいらなお)さんをお招きしました。
コースは従来の3コースの他に、新たに「ハヤブサコース(8,823m)」を設けました。ハヤブサプロジェクトの一環として、消防団員や関係職員のみが参加できる特別コースです。参加者は「久しぶりの開催で、とても楽しみにしていました。新しくできたハヤブサコースに出場してみて、新鮮な気持ちで楽しく走ることができました」と語りました。
初冬の寒空の下でしたが、健脚を競う会場には出場者の息づかいや応援の声で熱気に包まれていました。
走り終わった出場者へは、おいしい豚汁やせんべいが振る舞われ、体も心も温まるひと時となりました。
ゲストランナーとして出場された小平さんのトークショーでは、「スポーツを通して心と体に向き合うこと」「外国人選手との体格差に悩んでいたけれど、それぞれに良さも悩みもあり、個性を伸ばすことが重要と気づいたこと」を伝えてくれました。
※大会結果については本紙をご覧ください。
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