地域で支え、みんな安心 高齢者等見守りシール

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高齢者等の身元を早期に特定し保護できるよう、専用二次元コードがついたシールを活用した高齢者等見守りシール交付事業をはじめます。
見守りシールを貼ることで、緊急時に迅速かつ適切に対応することができ、大切な家族の命を守ることに繋がります。

■ご利用方法
(1)申請・登録
事前に情報登録後、見守りシールを交付します。
※シールの交付には10日程かかります。
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(2)シールを貼る
本人が日頃から身につける服・帽子・杖等に見守りシールを貼ります。
(服の場合、アイロンで貼りつけることができます)
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(3)所在が不明になった時
発見者が見守りシールの二次元コードをスマートフォンで読み取ると、コールセンターの電話番号が表示されます。
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(4)発見者がコールセンターへ連絡
表示された電話番号に連絡し、二次元コードの左右にあるカタカナを伝えると、コールセンターで身元が判明します。
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(5)コールセンターから親族等へ連絡
事前に登録してある親族等へコールセンターから連絡します。
読み取った際、対象者の個人情報は表示されません。

■地域のみなさまへ
見守りシールを身につけ、不安な様子の方を見かけたら優しく声を掛け、スマートフォンで二次元コードを読み取りコールセンターや警察に連絡する等ご協力をお願いします。

◇詳細
利用料無料：年度ごとに見守りシールを交付
〔交付枚数〕
シールタイプ…36枚
アイロンタイプ…34枚
(注意)追加を希望する場合は、申請者負担となります。
対象者：町内に住所を有し、在宅で生活している者であって、
・認知症または認知症疑いにより、所在が不明になるおそれがある者
・見守りシールの交付が特に必要と認められる者
申請手続き・問い合わせ：6月1日(木)から地域包括支援センターで申請することができます。
受付時間…平日の午前8時30分から午後5時15分

◇対応例
見守りシールを身に着けている高齢者等が1人で歩いているところを見かけ、「道に迷ってしまった」「家の場所がわからなくなった」等、困っている状況と心配された場合。

(1)まずは体調チェック
体調は悪くないか、けがをしていないか優しく声を掛け、確認します。
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(2)見守りシールを読み取り、コールセンターに連絡
見守りシールを貼っていた場合、お持ちのスマートフォンのカメラ機能を起動し、二次元コードを読み取ると、コールセンターの電話番号が表示されます。コールセンターに連絡し、二次元コードの左右にあるカタカナを伝えます。
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(3)読み取ることができない場合
見守りシールを読み取ることができない、またはスマートフォンを持っていない場合は、近くの警察署へ連絡し、「見守りシールが貼ってある方を発見しました」とお伝えください。事前に登録してある親族等へコールセンターから連絡します。
読み取った際、対象者の個人情報は表示されません。

みなさまの思いやりの心が、誰かの命を救うことに繋がります。
可能な範囲でかまいません。みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。
高齢者等見守りシールに関することは、地域包括支援センターへご相談ください。

問合せ：八百津町役場　健康福祉課　地域包括支援センター
【電話】43-3267(直通)