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やおつ note

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岐阜県八百津町

■6/11 青少年を育てる会
「青少年を育てる会」主催の八百津町青少年育成町民会議では、令和5年度のスローガンを「八百津の青少年(子どもたち)地域で守ろう 育てよう ―愛の一声運動を核にして―」とし、子どもたちが豊かな人間性を育み、健やかに成長し、自立できる環境づくりに取り組んでいます。
今回の少年の主張大会では、町を代表する3名の中学生のみなさんが思いを発表してくれました。大山仁羽寧(おおやまにはね)さん(八百津中学校3年)は、『魅力的な学校にするために』と題し、学校活動の提案を斬新な切り口で披露。池井戸俊祐(いけいどしゅんすけ)さん(八百津東部中学校3年)は、『僕は里親になる』と題し、動物の命と向き合うことを実体験を交えて語りました。
最優秀賞となった小嶋未桜(こじまみお)さん(八百津中学校3年)は、『誰かを思うから伝えられる言葉』と題し、自身の体験から感じたこと、家族の温もりを聞かせてくれました。すばらしい主張をありがとうございました。

■6/14 錦津保育園 年長児 さつまいもの苗を植えたよ!
「いってきます!」と元気いっぱいに保育園を出発した錦津保育園の年長さん達。6月14日(水)に、伊岐津志地内の農地でさつまいもの苗植えを行いました。軍手に長靴にと準備ばっちりで踏み入れた畑は、たくさんの野菜であふれていました。
「この野菜が何かわかるかな?」とクイズが始まると、「ニンジン!」「カブかなぁ?」と一生懸命考えて答えていました。
さつまいもの苗が園児一人一人に配られると、いよいよ苗植えの始まりです。農家さんに植え方をしっかりと聞いて、「おおきくなぁれ」と心を込めて植えました。自分の植えたさつまいもが分かるように、似顔絵の看板を立てて完成です。似顔絵の看板は、自分が育てたさつまいもと分かるようにすることで、収穫の喜びが一層大きくなるようにと立てます。
園児たちにさつまいもの植え方を指導したのは、野菜栽培グループinBOXの今井健人(いまいたけひと)さん。八百津町で耕作放棄地の解消や有機農法にこだわった野菜の栽培を行っています。
秋の収穫が、今から待ち遠しいですね。

■6/16 きらり青空市・きらりカフェが開催されました!
地元で愛されるきらりカフェが、コロナ禍を乗り越えて帰ってきました。錦津コミュニティセンターきらりの会場では、朝早くから多くの人で賑わっていました。きらり青空市では、気持ちいい晴れ空の下で、地元の方が丹精込めて育てた新鮮野菜などを販売。スーパーマーケットでは中々お目にかかれないような珍しい野菜、ハーブ、金魚など、よりどりみどりで来場者を楽しませました。
きらりカフェでは、カフェタイムの後にステージ発表が行われました。今回は中国に伝わる二胡(にこ)という楽器の演奏会。伸びやかでどこか切ない音色が会場を包み込みました。
途中、「燕(つばめ)になりたい」という曲の演奏中に本物のツバメが乱入する奇跡のようなハプニングも。会場が一つとなって美しい音楽に耳を傾けました。
きらりカフェでは、毎月さまざまな催しが企画されています。どなたでもご自由にお越しいただけますので、ぜひご来場ください。

◇今後の予定
日時:
・8月24日(木)10:00~
「さわやかハーモニーズ」による演奏会(ギター、ハーモニカ、琴)
・9月16日(土)10:00~
「フォルクローレ(南米の民族音楽)」の演奏会
場所:錦津コミュニティセンターきらり 1階多目的ホール
その他:
・入場無料(飲み物1杯につき100円の協力金をお願いします)
・きらり青空市も9:00から同日開催

問い合わせ:錦津コミュニティセンターきらり
【電話】43-2234

■5/26 「副業・兼業人材活用支援事業」連携協定締結式を行いました
町では、経営課題を抱える町内事業者に対し、地方副業マッチングプラットフォーム「Skill Shift」を通じて、副業・兼業人材の活用を支援する取り組みを行います。この事業の効果を高めるため、八百津町・八百津町商工会、東濃信用金庫、(株)みらいワークスで連携し共同事業体を構築。四者による協定書への署名が行われました。

■5/31 人権擁護委員2名 福祉功労者表彰
社会福祉の向上に著しい功績があり、人権擁護と人権思想の普及・向上に努められたとして各務祥子(かかむしょうこ)さん(写真:左)と若村圭美(わかむらよしみ)さん(写真:右)に表彰状が授与されました。お二人は人権擁護委員として、10年以上の長きに渡り活動されています。
人権擁護委員は、日頃から相談事業や啓発活動を行っています。この度の受賞おめでとうございます。

■6/3 キリン水源の森 ボランティアによる草刈り作業
春の桜や夏の新緑…キリン水源の森の美しい景観が保たれているのは、年2回の草刈り活動によるものです。大雨後の足元の悪い中にも関わらず、シルバー人材センターや森林組合など、総勢59名のボランティアが集まり、草刈り作業に汗を流しました。次回は秋に草刈り整備活動が予定されています。

■6/7 保護司1名 福祉功労者表彰
八百津町において、長年に渡り犯罪や非行のない社会の実現に貢献されたとして、山内良治(やまうちりょうじ)さん(写真:右)に表彰状が授与されました。山内さんは平成24年5月に保護司として就任。以来、大変精力的に活動されています。
保護司は、犯罪をした人や非行のある少年らの立ち直りを地域で支えています。この度の受賞おめでとうございます。

■6/24 地域の憩いの場「くたみん」看板除幕式
久田見の地域の憩いの場、くたみんの看板除幕式が開催されました。八百津町社会福祉協議会からの依頼を受け、看板を製作したのは、八百津町和知に在住の可茂特別支援学校小学部6年、纐纈瑛舵(こうけつえいた)さん。
自力で体を動かすことが難しい瑛舵さんですが、筆を手に固定し、足に装具をつけて立ち、八百津町の療育施設『親子教室』で指導員の介助を受けながら、看板の文字を書きあげました。
除幕式当日には、いつも瑛舵さんの車いすの介助をしながら一緒に活動している2名の児童が、手伝いに駆けつけてくれました(八百津小6年武藤啓永(むとうけいと)さん、和知小6年村雲隆成(むらくもたかなり)さん)。

※写真等詳しくは本紙をご覧ください。

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