令和6年 二十歳の集い

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1月7日(日)、ファミリーセンターで「令和6年二十歳の集い」が開催されました。本年度二十歳を迎えた115人のうち、96人が式典に参加しました。

式典では代表の清水康希さんが誓いの言葉を述べ、二十歳の決意を新たにしました。また、実行委員が企画した「思い出のスライドショー」では、学生時代の合唱曲の音源をBGMに、懐かしい写真や恩師からのメッセージが上映されました。参加した若者たちは、友人との再会を喜び合いながら、写真撮影などを楽しみました。

二十歳おめでとうございます!

■誓いの言葉(抜粋)　清水　康希さん
私たちがこうして二十歳を迎えることができたのも、たくさんの愛情を注ぎ育ててくれた家族、ご指導や励ましの言葉をかけてくださった先生方、幼い時からいつも見守ってくださった地域のみなさまのおかげであることに感謝しています。
私事ではありますが、私の夢は、大工さんになることです。これまでの学生生活でお世話になった先生方や身近な方と関わらせていただく中で、小学生のころから大工さんになりたいという夢が生まれ、その思いはだんだん強くなりました。私は、大工の知識を学ぶため専門学校への進学を決め、思いが同じ仲間と充実した毎日を送ることができています。しかし学ぶことで、想像していた以上に大変だと感じることもあります。それは、「家を建てられるようになりたいという思いだけでなれるような簡単な職業では無い」ということです。
小さいころから、勉強に苦手意識があり、テストは苦戦していました。そのことは今も同じですが、将来の夢を明確にできたことで、今は苦手なことにも努力できるような自分がいます。この努力する力がついたのは、学校の先生方のおかげです。
現在、私たちは大学や専門学校で日々自己実現のために努力している仲間や、就職し仕事に奮闘している仲間などさまざまですが、一人一人が自分の行動に責任を持ち、社会の一員として常に前向きに歩んでいくことをここに誓います。