「障害者週間」は、平成16年6月の障害者基本法の改正により、「国民の間に広く障害者の福祉についての関心と理解を深めるとともに、障害者が社会、経済、文化その他あらゆる分野の活動に積極的に参加する意欲を高めること」を目的として設定されました(内閣府ホームページ「障害者週間とは」から抜粋)。それに合わせて、当町では12月3日から9日まで人道の丘公園にある「命のビザモニュメント」を障害者週間のイメージカラーであるイエロー(黄色)にライトアップします。
今年度、当町で策定した「第6次八百津町障がい者福祉計画」における基本理念は、“すべての町民が障がいの有無にかかわらず等しく人権を持つかけがえのない個人として尊重され地域で共生するまちの実現”です。町民一人ひとりが互いに人格と個性を尊重し合って共生できる社会をつくりましょう。
■ライトアップ
日時:12月3日(火)から9日(月)日没後から午後9時まで
場所:人道の丘公園「命のビザモニュメント」(第4駐車場横)
また、判断能力が不十分な高齢者、障がい者などの相談や、権利擁護のために必要な支援が行えるよう、「八百津町成年後見相談センター」を健康福祉課内に設置しています。この相談センターは、障がいや高齢、病気などの理由から、その人らしい生活を送る上で大切なことを自ら主張し、選択し、決めていくことが困難な方々の権利を守るための相談窓口です。お金の管理がうまくできない、福祉サービスのことがよく分からない、頼れる親族がいなくて将来が心配など、お困りの際はご相談ください。些細なことでも、お気軽にお声掛けください。
問合せ:
健康福祉課 福祉係(内線2563・2564)
地域包括支援センター(内線2566・2567)
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