「青少年を育てる会」を主催した八百津町青少年育成町民会議は、子どもたちが豊かな人間性を育み、健やかに成長し、自立できる環境づくりに取り組んでいます。6月9日(日)に開催された少年の主張大会では、町を代表して3名の中学生が思いを発表しました。渡邉智都(わたなべちさと)さんは、『誰もが好きな人と結婚できる日本へ』と題し、年代によって変わる考え方について触れ、性のあり方に対する自身の考えを披露。大脇七星(おおわきななせ)さんは、『私なりの人間関係の作り方』と題し、少人数学校だからこその人との関わり方について、体験や思いを伝えました。最優秀賞となったのは、伊佐治亮我(いさじりょうが)さんの主張となりました(本紙参照)。また、式典では功労者表彰として、伊藤寿英(いとうとしひで)さんと纐纈好朗(こうけつよしろう)さんへ表彰状が授与されました。長年にわたり、久田見少年野球の指導者として、青少年の健全育成に貢献された功績に対するものです。この度の表彰、おめでとうございます。
※大脇さんの「脇」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
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