■八百津中学校 フィルハーモニー交響楽団事前訪問(5月27日)
八百津中学校に、名古屋フィルハーモニー交響楽団のメンバー4名が訪れ、7月2日のオーケストラ来校を前に各楽器の音色を披露しました。軽やかで美しい音色のオーボエ、深く優しく響くチェロ、渋みもある中低音で曲を支えるファゴットなど、子どもたちは熱心に聞き入っていました。これらの楽器を伴奏に『赤とんぼ』がテノール歌手によって伸びやかに歌われました。子どもたちも、仲間の声を聞き合い、声と心を一つにすることを意識しながら『COSMOS』の合唱を披露。音楽の楽しさに触れる時間となりました。
■小中学校児童生徒会・親子教室 子どもたちの心を穴水町へ(5月29日)
町内小中学校児童生徒会および親子教室から預かった、能登半島地震の被災者へ向けた募金が石川県穴水町に届けられました。児童生徒会から募金を送るのは今回で2回目となります。子どもたちからの募金は、社本教育長から穴水町の大間順子(おおまじゅんこ)教育長に手渡されました。募金箱は、親子教室の子どもたちが手作りしたもので、ハートの形などに切り抜かれた色とりどりの紙にメッセージが書かれており、今も穴水町の教育長室に飾られています。温かなお心遣いをありがとうございます。
■地域を支えるネットワーク 丸山花壇に色とりどりの花植え(6月1日)
丸山トンネル八百津側の花壇(丸山花壇)に、地域を支えるネットワーク会員のみなさまと役場職員ボランティアで花植えを行いました。一株一株心を込めて植えられた花壇には、ピンクやオレンジなど色とりどりの花々が咲き誇りますので、お車で通過の際は車窓からの景色をお楽しみください。
■これからも故郷を見守る 藤本さん旭日単光章を受章(6月10日)
久田見在住の藤本隆司(ふじもとたかし)さんへ、金子町長から高齢者叙勲(旭日単光章)が伝達され、勲章が手渡されました。藤本さんは昭和11年生まれの88歳。昭和62年から12年間にわたり町議会議員として活躍、平成8年9月から1年間は議長を務め、円滑な議会運営に尽力されました。今回の受章に藤本さんは、「大変うれしいです。88歳の今も、へぼを育てたり、畑仕事をしたりと元気に過ごしています。ふるさと八百津町の町政をこれからも見守ります」と喜びを語りました。
■自衛官募集相談員を委嘱(6月11日)
町内在住の岩井紀子(いわいのりこ)さんへ、自衛隊岐阜地方協力本部長から自衛官募集相談員の委嘱状が交付されました。自衛官募集相談員とは、ご好意により自衛官志願者に対する情報提供などの広報支援をいただく町民の方を指します。寺西竜哉(てらにしたつや)本部長は、「自衛官の役割が正しく地域の中で発信されることは極めて重要。岩井さんには感謝しており、今後ともぜひお力を借りたい」とコメントしました。
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