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【特集】愛され続けて40年 可児っ子しんちゃん500回記念

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岐阜県可児市

市制施行と同時に、広報かにで連載が始まった4こまマンガ「可児っ子しんちゃん」。今号で連載500回を迎えます。連載開始から40年以上にわたり愛され続けている「可児っ子しんちゃん」の歴史を振り返ります。

■これまでの歩み
・昭和57年4月 記念すべき第1回
可児市制施行とともに始まりました。このころは白黒でした。
・平成19年4月 連載300回
作者の赤座さんがサプライズ出演して、しんちゃんを祝福しています。
・平成27年8月 連載400回
浮き輪を使って泳ぐしんちゃんがかわいいですね。

■可児っ子しんちゃん連載500回記念出生記念証を作りました♪
出生届を出した際に渡される出生記念証に、赤座さんのイラストを散りばめた新しいデザインが加わりました。今までの出生記念証を含む3種類の中から選べます。
配付開始:12月1日(金)

■スペシャル対談 赤座さんと市長は同級生!
赤座ひではるさんと市長が、小学生時代を振り返りながら、思い出話に花を咲かせました。

▽学生時代のエピソード
市長:小学生の頃、掃除当番が黒板をきれいに消して帰ったんですけど、翌日になると人気マンガの主人公が黒板いっぱいに描いてあって、みんな赤座さんが描いたと分かっていて、すごいなってなったんです。
赤座さん:失礼ですけどあんまり覚えがなくて。
市長:担任の先生が来て、普通なら怒ると思うんですけど、黒板を消すのをためらっているように見えたんです。まだマンガが貴重な当時から赤座さんが「マンガ家になる」と言っていたのを覚えています。

▽「しんちゃん」の由来
市長:ずっと気になっていたのですが、「しんちゃん」という名前は「新しく」市制が施行されるところからとったのですか。
赤座さん:そうです。連載が決まって、名前をどうしようかなってなった時に、新しく市制が施行されたこともあり新しいの「新」、可児市が伸びてほしいの「伸」、親しみやすさを表す「親」、真心の「真」、信頼の「信」などの意味を込めて名付けました。

▽連載500回を迎えて
市長:今号で連載500回。市民の皆さんへメッセージなどがあればお願いします。
赤座さん:皆さんのおかげで連載500回を迎えました。連載を始めた頃は、まさか40年を超えることになるとは思っていなかったです。連載300回前後に、一度だけ休載をしたことがありましたが、何とか続けることができました。これからも「可児っ子しんちゃん」が、皆さんに愛される広報かにのきっかけになったり、読んだ人がほっと一息つける場所になったりすればといいなと思います。

■可児っ子しんちゃんの作者 赤座ひではるさんの紹介
出身地:可児市
生年月日:昭和27年12月29日

昭和45年、高校3年生の時に「ねことお姫さま」でマンガ家デビュー。その後雑誌に多数連載。 昭和57年4月から広報かにで「可児っ子しんちゃん」の連載開始。現在は雑誌の投稿欄の審査、批評、アドバイスを行う傍ら、不定期でぎふワールド・ローズガーデンなどで似顔絵イベントを行っている。

▽特別プレゼント企画 1才のしんちゃんを探せ!
広報かに12月号のいろいろなページにしんちゃんが登場しています。しんちゃんは全部で何人いるか探してみてください。正解者の中から抽選で5人に、1000円分の図書カードをプレゼントします(市内在住者に限る)。
応募方法:応募フォーム(二次元コードは本紙掲載)で応募
※情報収集に関するアンケートにも回答してください。応募フォームの二次元コードは本紙をご覧ください。
応募締切:令和6年1月5日(金)
注意事項:
・本企画で探すしんちゃんは「1才のしんちゃん」です(本紙のイラスト参照)
・応募は1人1回です
・当選者にはプレゼントを発送します。当選者以外には結果の通知はしません
※取得した個人情報は、プレゼントの発送以外には利用しません。

問合せ:広報情報課

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