年末は1年で日没時間が最も早くなり、「魔の時間帯(16時から20時)」に人身事故が多発する傾向があります。今年は特に、高齢者の死亡事故が全体の約8割を占めています。事故に遭わない、起こさないために次のことに気を付けましょう。
▽歩行者
・反射材を身に着ける
・横断する時は、手を挙げるなど横断する意思を運転者に伝え、車が確実に止まってから渡る
▽自転車利用者
・ヘルメットを必ず着用する
▽車のドライバー
・対向車や先行者がいない時などはハイビームを小まめに切り替え、危険を早期に発見できるようにする
・歩行者などを見掛けたら減速する
・横断歩道では、歩行者がいなくても速度を落として通行し、歩行者がいたら横断歩道の手前で停止する
▽ヘルメット着用状況別の致死率
令和5年度版交通安全白書より
※ヘルメットを着用しないと、死亡事故における致死率が約2.4倍になります。
問合せ:
・防災安全課
・可児警察署交通課【電話】61-0110
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