6月は食育月間

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食育とは、さまざまな体験を通して、「食」の大切さと「食」への感謝の気持ちを深め、心身の健康と豊かな人間性を育むことです。食べることは生涯にわたり続くため、子どもはもちろん、大人になってからも「食育」は重要です。この機会に自身や家族の食習慣を振り返ってみませんか。

■1日のスタートは朝食から!毎朝食べましょう
▽朝食の効果
(1)体が目覚める
寝ている間に低下した体温が上昇し、体が活動するための準備をします。
(2)集中力・やる気がアップ
脳の主なエネルギー源になるブドウ糖は、体内に大量に貯蔵できません。朝食で補給しましょう。
(3)排便のリズムが整う
朝食を食べないと、排便のリズムが乱れて便秘になる恐れがあります。

■地域の食育推進を支える、食生活改善推進員
「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、地域における食育推進活動を担っているボランティア団体です。仲間と一緒に料理講習会(本紙6ページに掲載の「和やかクッキング」など)を実施したり、地区センターまつりに参加したりして、子どもから大人まで地域住民と触れ合いながら、望ましい食生活の普及啓発に取り組んでいます。

▽一緒に活動しませんか?
食生活改善推進員養成講座

栄養や健康について適切な知識を身に付け、地域で活動する食生活改善推進員を養成する講座です。
時間：9時30分から3、4時間程度
場所：子育て健康プラザ・マーノ
対象者：市内在住で原則全回に参加でき、受講後に食生活改善推進員として活動できる人
定員：15人(先着順)
受講料：1,760円(テキスト、食品成分表代)
申込期間：6月16日(金)～7月18日(火)
※市HP(ホームページ)で、推進員の活動を紹介しています。

※1　調理実習。
※2　テーマに合わせたメニュー作成。

問合せ：健康増進課